ご注文前に必ずご確認ください現代社会が生み出したリスクは、われわれの世界をどう変えたのか?国境を無効化してしまうテロリズムの遍在と、それに対抗して形成される「対テロ連合」という諸国家間の結束。環境破壊や核の脅威をもたらす一国家の決断に対する、国を超えた草の根レベルの運動の勝利。リスクはグローバル化を促進し、内外、上下、あらゆる角度から「国家」という枠組みを掘り崩して、近代社会の根本原理に見直しを迫っている。このリスクにいま、いかなる危機と可能性が秘められているのか。現代ドイツを代表する社会学者が鋭く切り込む。『危険社会』の著者によるもっともわかりやすくコンパクトな入門書。言葉が失われるとき-テロと戦争について(世界リスク社会とは何を意味しているのかテロと戦争経済のグローバル化と新自由主義国家と主権展望-世界リスク社会のチャンスについて)世界リスク社会、世界公共性、グローバルなサブ政治(世界リスク社会論の準拠点世界公共性とグローバルなサブ政治の徴、成立条件、表現形式)商品番号:NEOBK-844363Uru Ri Hhi Bekku Shimamura Kenichi / Sekai Risk Shakai Ron Terror Senso Shizen Hakai / Original Title: Das Schweigen Der Worter (Chiku Ma Gakugei Bunko)メディア:本/雑誌重量:150g発売日:2010/09JAN:9784480093103世界リスク社会論 テロ、戦争、自然破壊 / 原タイトル:Das Schweigen der Worter