ご注文前に必ずご確認ください「どの瞬間においてもそれが命がけであるかのように弾かなくちゃいけない」「モーツァルトはテクニックの点ではごくわずかな例外をのぞいてむずかしくはない。むずかしいのは解釈なんだ」「グールドの“イタリア協奏曲”はヘタだしまったく間違っている」「批評家のお歴々が言う現代音楽は「現代」でもなく「音楽」でもない」—。クラシックの枠にとどまらず、さまざまなジャンルの音楽を分け隔てなく愛し、聴衆を楽しませることに心血を注いだ自由自在の巨匠ピアニスト、グルダ。自らの演奏や同時代の演奏家・批評家、愛弟子アルゲリッチ、ピアノメーカーの音色の違い等、歯に衣着せず、縦横無尽に語る!1 異端の肖像—「異端」とはマトモと読む2 グルダという「ジャンル」—俺はいつもグルダを弾く3 “間奏曲”—それ以前のグルダ4 ジャズからの飛翔—無規範をプリンシプルとして5 ウィーンの伝統と病—俺はウィーンの自殺者のひとりにはなりたくない6 “女性たちとの組曲”—すべては女のためである7 “革命”—七十年代への前奏曲8 “変容”—八十年代での新たなる「肯定」9 エピローグ—もうやめにしようかフリードリヒ・グルダ(演奏者) 田辺秀樹(演奏者)商品番号:NEOBK-2838814Furidorihi Guru Da / Cho Tanabe Hideki / Yaku / Ore No Jinsei Marugoto Scandal Guru Da Ha Kataru / Original Title: Mein Ganzes Leben Ist Ein Skandal (Chiku Ma Gakugei Bunko)メディア:本/雑誌重量:250g発売日:2023/03JAN:9784480511737俺の人生まるごとスキャンダル グルダは語る / 原タイトル:Mein Ganzes Leben ist ein Skandal