ご注文前に必ずご確認くださいルソーが言語の起源と本質を論じた著作。言語の本質とは情念の表現にあり、もとは言語と音楽の起源は同一であったという。言語の起源と変遷、諸言語の地理的差異、音楽の起源、旋律、和声の原理と歴史が分析され、南方と北方の言語の抑揚の相違、言語の現状が言語の変遷といかに関係しているかなどが論じられる。われわれの考えを伝えるためのさまざまな方法についてことばの最初の発明は欲求に由来するのではなく、情念に由来するということ最初の言語は比喩的なものだったにちがいないということ最初の言語の特徴的性質、およびその言語がこうむったはずの変化について文字表記についてホメロスが文字を書けた可能性が高いかどうか近代の韻律法について諸言語の起源における一般的および地域的差異南方の諸言語の形成北方の諸言語の形成この差異についての考察音楽の起源旋律について和声についてわれわれの最も強烈な感覚はしばしば精神的な印象によって作用するということ色と音の間の誤った類似性みずからの芸術にとって有害な音楽家たちの誤りギリシャ人たちの音楽体系はわれわれのものとは無関係であったことどのようにして音楽は退廃したか言語と政体の関係増田真(演奏者)商品番号：NEOBK-1991621Ruso / Cho Masuda Shin / Yaku / Gengo Kigen Ron Senritsu to Ongaku Teki Moho Nitsuite / Original Title: ESSAI SUR L’ORIGINE DES LANGUES (Iwanami Bunko)メディア：本/雑誌重量：150g発売日：2016/08JAN：9784003362372言語起源論 旋律と音楽的模倣について / 原タイトル:ESSAI SUR L’ORIGINE DES LANGUES
