本編の中では描かれなかったサイドストーリー!
「連続テレビ小説 マッサン」がスピンオフドラマとなって帰ってきた!! 本編の中では描かれなかったサイドストーリー!
収録内容
■前編『すみれの家出 〜かわいい子には旅をさせよ〜』大正13年のある日、マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)の妹・すみれ(早見あかり)は思い詰めた表情でなぜか大阪・住吉の食堂「こひのぼり」の前にいた。実はすみれは、広島から家出をしてきたのだった。料理の匂いと広島弁に誘われ店に入ったすみれは、春さん(及川いぞう)に頼みこみ、住み込みでこひのぼりで働くことに。そこに血相を変えたマッサンが駆け込んでくる。さらに、広島から島爺(高橋元太郎)、そしてエリー(シャーロット)も店にやってくる。島爺が家出の理由をたずねると、すみれは…。出演
早見あかり、濱田マリ、シャーロット・ケイト・フォックス、玉山鉄二、西川きよし ほか作:坂口理子■後編『たそがれ好子 〜女三人寄れば姦(かしま)しい〜』1938年(昭和13年)のある日。工場が冬期休業の間、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)、そしてエマ(優希美青)は大阪へ初めての家族旅行に行こうとしていた。そこに突然、マッサンが住吉酒造で働いていた時の同僚であった好子(江口のりこ)と池田(前野朋哉)がやってくる。なんと、二人は駆け落ちしてきたのだった。マッサンが会社を去った後、退屈な毎日を過ごしていた好子は、池田から世界を相手に貿易の仕事をしたいという夢を聞き、その夢にかけてみようと思ったのだ。ところが仕事のあてが外れてしまったという好子と池田は、マッサンたちが留守中のエリーハウスで生活を始めるが…。