置き場所
地植え・鉢植え共通
日陰のイメージがありますが、日当たりの良い場所の方が花付きが良くなります。 夏の強い西日は嫌うため、それを避けられる環境が最適です。 用土地植え
夏の西日を避けられるやや湿り気のある肥沃な土壌を好みます。鉢植え
1年を通して、戸外で管理します。 一般的な草花用培養土で構いませんが、水切れしやすいため保水性と通気性の良い物を選びます。 花色をコントロールしたい場合は、アジサイ専用(赤花・青花)に販売されている培養土を利用すると良いでしょう。 水やり地植え・鉢植え共通
葉が大きいため、蒸散による消耗で水切れしやすく乾燥を嫌います。地植え
雨が降らず、乾燥が続くようであれば、適宜灌水を行います。 夏は涼しい朝・夕の1日2回しっかりと与えます。鉢植え
土の表面が乾いたら株元にたっぷり与えることを基本とし、夏は涼しい朝・夕の1日2回しっかりと与えます。 剪定・肥料など地植え・鉢植え共通
秋、日が短くなってくると充実した枝先に花芽が形成される性質があります。 秋までに枝の充実を図るため、花後すぐに剪定を行います。 剪定時期の遅れは充実期間の減少に直結し、翌年の花付きに響きます。 年数が経って樹高が高くなった場合等、コンパクトに抑える場合は、剪定後〜翌年の開花までに50cm前後伸びることを逆算して、花後すぐに思い切って切り詰めます。 肥料は、花後の7〜8月にお礼肥えとして、冬の12月下旬〜2月上旬に寒肥えとして、それぞれ1回ずつ、三要素等量配合の緩効性肥料をパッケージに従って与えます。鉢植え
アジサイ専用に、液体肥料に花色をコントロール出来る成分が入ったタイプの製品が流通しています。好みの花色に応じて利用すると良いでしょう。 サイズ・その他 10.5cmポット 1ポット※枝数・大きさには個体差がございますので、ご了承の上お買い求め下さい。
※モニターの発色により花色が多少異なる場合がございます。
※ポットの色・材質・形状が変更になる場合がございます。 注意点
※苗の段階はpH調整してありますが、その後の管理方法でpH調整されない場合は花色が変わることがあります。
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