【公式ショップ】ノリタケ Noritake
縁起物を小道具に、黒猫親子の心温まるやりとりを表現した「黒猫親子-縁起物語-」。 黒い猫は「夜でも目が見える」などの理由から、日本では古来より『福猫』とされており、厄難を払い、家内安全を祈る、魔除けの象徴とも言われています。 身近に置いて毎日使っていただきたい癒し系デザインをお楽しみください。
背面にも遊び心を詰めた縁起尽くしのマグ
表面
ひょうたん、駒(左馬) ひょうたんの形が気に入って、そのくびれにはまり込んだ子猫。 そのひょうたんから突然、駒(馬)が飛び出しびっくりする親猫。 あり得ないことの例えの「瓢箪から駒」、そしてその駒は縁起の良い「左馬」という縁起尽くしです。*瓢箪(ひょうたん)は人類最古の栽培植物と言われ、水や酒を入れる必需品でした。 また種を入れて保存する容器でもあり、その中の種は必ず実がなると伝えられ、成功や幸運の縁起物となったのです。
裏面
角樽(祝樽) 興味津々で角樽(祝樽)によじ登り始めたお茶目な子猫。 お祝いの席に飾られる酒樽が装飾性豊かに祝樽になっています。 水や酒を入れる「瓢箪」とお酒の縁起つながりのめでたいデザイン。大倉陶園の白磁
大倉陶園では、完璧な白磁の美しさを求めて、最高級カオリンを贅沢に使用。 世界でも類を見ない1460度の高温で焼成することにより「大倉ホワイト」と呼ばれる独特の白さを持つ白磁器を生み出しています。ノリタケと大倉陶園
今からおよそ100年前、日本における本格的な洋食器製造の先駆者は、1904年に創業した日本陶器合名会社(現ノリタケカンパニーリミテド)でした。 その日本陶器の創設にあたって、森村市左衛門翁と共に創業の苦悩を分かち合ったのが、大倉陶園の創業者である大倉孫兵衛、和親(日本陶器初代代表社員)父子です。 日本陶器は輸出で躍進を続けていましたが、英国、独逸、伊太利のように洋食器を製造するメーカーは日本になく、外国の賓客を迎える際に使用される食器を輸入品に頼っている状況を嘆いた父子は、1919年、私財を投じて「世界最高級の磁器を創る目的」で大倉陶園を創業しました。 以来、現在に至るまで、大倉陶園は「良きが上にも良きものを」の志を理念として数々の名品を作り続けてきました。 その作品は日本の文化と伝統に裏付けられた高級美術食器として、皇室をはじめ日本国迎賓館や一流ホテルなど各方面でご愛顧いただいています。※領収書・納品書など価格が記載された書類は同梱されません。 商品番号:5401-1/107C シリーズ:黒猫親子-縁起物語- サイズ:口径:約8cm、高さ:約8.5cm 重量:- 容量:約320ml(満水) 材質:白磁 原産国:JAPAN 注文単位:1個 機能:- 梱包サイズ:- 商品の特徴:ギフトボックス入り 縁起物 長寿 米寿 還暦 誕生日