記事 ~2024年 9/9~ 再販売開始しました 高冷地の栽培品につき、すでに落葉が始まっています
※葉は枯れ始めているので切り戻してからお届けになる場合がございます 苗の見た目はやや寂しいですが根はしっかりと張っていますので、 庭植え、来年用にご利用ください
※来春の芽吹きから楽しめるので庭植え等が良い時期です
■ ユリ科(キジカクシ科)宿根草(耐寒性多年草)冬季落葉種
■ 学 名 : Hosta 'August Moon'
■ 起 源 : H.siebordianaの交配種 1996年 R.Langfelder/A.Summers/P.Ruh作出
■ 花 期 : 初夏~盛夏
■ 花 色 : 白に近い薄紫色
■ サイズ : 中型種
■ 葉 長 : 15~20cm前後(生育後の葉の長さ)
■ 株張り : 60~80cm前後(生育後の最大サイズ)
■ 高 さ : 30~50cm前後(花丈含む高さ)
■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ライムグリーンから徐々に黄色が強く出る 葉は厚く、日射にも強く丈夫で育てやすい エレガンス系の交配種 花は白に近い薄紫色 〜担当スタッフのコメント〜 ギボウシの中でも特に丈夫で育てやすいエレガンス、シーボルディアナの黄金葉品種です。 この系統はとても長生きで、放任でも元気に育ち、比較的植え場所も選ばない強健さがあります。 厚手の葉で重厚感のある株姿ながら、ライムイエローの葉色が日陰など暗めの場所を明るくしてくれます。 また、ギボウシの組み合わせには、このような黄色の葉の他にブルー、緑、斑入りなど、なるべく色のメリハリをしっかりとつけた方が庭が華やぎます。 そんな中で黄色系で迷ったときは、古くから親しまれる定番的な品種である本種がおすすめです。 ↑鉢仕立ての様子(見本・例) ↑植栽例 クレマチス‘マダムジュリアコレボン’ バラ‘ローブリッター’(店頭のみ取り扱い) お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています 秋〜冬 秋は葉色がやや淡くなります 晩秋になると紅葉、落葉が始まります 冬〜春 落葉中です 葉はありませんので、根と芽を確認後に発送しております 冬季の発送につきまして ギボウシは晩秋、冬、早春などは地上部が完全に落葉します 休眠期は根の様子や冬芽を確認のうえ発送しております 苗の到着時や植え付けの際に根の様子などを、必ずご確認ください 植物であり、植え付け後の管理にもよりますので、時間の 経過したものに対する返品や交換はお受けできません
※春の芽吹きに対する補償はありませんので、予めご了承ください ↑苗の様子 春頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 やや半日陰 or 適湿であれば日向も可 (西日は避ける) 暖 地 日陰〜やや半日陰 耐乾性 普 通 ある程度耐えますが、乾燥地では生育が遅く、 葉色もよく出ません 耐湿性 強 い 適湿地向きです(沼地、湿地帯は不可) 剪 定 花後に花茎をカット 傷んだ葉を取る 冬、落葉後の葉をカットして掃除しておきます 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 株分け 消 毒 ほぼ不要 (食害虫、葉ダニが出た際は消毒する) 〜黄色系(黄金葉)のギボウシ〜 明るい黄金色のギボウシはシェードガーデンのポイントに有効です 欧米では葉色のコントラストを楽しむ為に混植にも多く使用されています ブルーや斑入りのギボウシとあわせるのはもちろんですが、ブロンズのツボサンゴなどと反対色で組み合わせても、色の対比がおしゃれです 多少日射がある方が黄色は鮮やかに出ますが、日が強すぎて乾燥する場所では葉やけする場合がありますので注意が必要です 夏期冷涼な地域では日向の(適湿であれば)ガーデンにも使用できます