ベロニカ(トラノオ) ‘ウォーターペリー ブルー’

宿根草 


ベロニカ(トラノオ) ‘ウォーターペリー ブルー’

おぎはら植物園

440 円 (税抜き)


■ ゴマノハグサ科(オオバコ科) 宿根草(耐寒性多年草)冬季常緑〜半常緑種
■ 学 名 : Veronica 'Waterperry Blue'
■ 別 名 : トラノオ、クリーピング・スピードウェル など
■ 花 期 : 早春〜晩春
■ 草 丈 : 5〜10cm前後(生育後・花丈も含む)
■ 株張り : 20〜30cm前後(生育後・環境差がある)
■ 耐寒性 : 強い(−15℃〜−25℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 強い
■ 日 照 : 日向〜やや半日陰
■ 原産地 : ヨーロッパ(原種の主な自生地)
■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 草姿はとても低く、マット状に広がり、グランドカバーに向く 花色は淡いラベンダーブルーで、他の草花との調和もとりやすい 冬も常緑で、紫がかった紅葉も楽しめる 姿や性質は人気品種の‘オックスフォードブルー’に似る 〜担当スタッフのコメント〜 2017年時点で国内では初めての販売と思われるベロニカの品種です。 当店では‘オックスフォードブルー’という大人気のベロニカを90年代後半より販売してきましたが、本種はそのオックスフォードブルーの色違い、といった感じの品種で、人気が出そうな予感です。 オックスフォードブルーの目が覚めるような鮮明な青も素晴らしいのですが、本種はラベンダーがかった淡い青で、爽やかで明るい雰囲気があり、また違った魅力があります。 性質、育ち方はオックスフォードブルーとほとんど同じです。 花は、寒さの残る早春から一面に咲き、美しく、花後に切り戻しをすると春の終わり頃にも再び花を咲かせて楽しませてくれます。 葉が周年常緑で、気温が低い時期はブロンズ色に紅葉します。常に緑があることで、緑を絶やしたくない場所にグランドカバーとして最適です。 生育は早くはありませんが、じっくりと広がるので、しっかりと地面を覆ってくれます。株姿の美しさも魅力のひとつです。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、植えっぱなしで年々良くなる花と言えます。 土質もあまり選びませんが、どちらかというと多湿よりも乾き気味の場所のほうが生育が良いです。ロックガーデンや石垣の上など乾きやすい場所のカバーにもご利用いただけます。 ↑花の拡大 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないです 開花させる為に早め(初夏頃)に挿し木をして、夏越しさせています。ほとんどの株は開花見込みです。 ↑苗の様子 秋頃 ↑苗の様子 春頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向の方が花つき良い 暖  地 日向の方が花つき良い 耐乾性 やや強い ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えますが高温多湿は嫌います 剪  定 花後剪定で再び咲く 周年、伸びすぎたらカット 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 挿し木 消  毒 アブラムシなど葉を食害されることがありますが オルトランなど市販の薬剤で対処できます 

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