■ シソ科 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑〜落葉種
■ 学 名 : Salvia elegans 'Golden Delicious'
■ 別 名 : サルビア エレガンス(学名)、 パイナップル センテッド セージ など
■ 花 期 : 晩夏~秋
■ 草 丈 : 120〜150cm前後(生育後・花丈も含む))
■ 株張り : 120〜200cm前後(生育後・環境差がある)
■ 耐寒性 : 普通(−5℃〜−8℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 強い
■ 日 照 : 日向〜やや半日陰
■ 原産地 : メキシコ(原種の主な自生地)
■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 黄色の葉に真っ赤な花が鮮烈な印象 特に葉色の美しさが際立ち、立派な株立ちになるので場所が一気に明るくなる 夏秋の色が少ない季節に彩を出す花材として重宝する 生育がとても早く育てやすい 〜担当スタッフのコメント〜 最新の品種ではありませんが、なかなか優秀な花材なので、今回ご紹介することになりました黄金葉のパイナップルセージです。 パイナップルセージといえば、成長の早さで知られるサルビアです。 春に小さな苗を植えたとしても、春や暑い夏もぐんぐんと成長して、秋には立派な大株になり、見事に開花します。 ただ、秋まで葉だけなので、少々物足りない感じがあるのですが、この‘ゴールデンデリシャス’は春も夏も楽しめる明るい黄金色の葉、という要素があります。 夏などはコリウスにも負けない美しい葉を楽しむことができます。 しかも、大きく伸びすぎてもバサバサと切っておけば、すぐに新芽が吹いて姿も整い、扱いやすい植物です。 葉にはとても良い香りがあり、触れると少し甘さのある爽やかな香りが楽しめます。 秋になると朱赤の鮮烈な花と、黄色い葉が眩しいほどのコントラストを見せ、株の大きさも相まって存在感が抜群です。 ちょっと派手にも思えますが、秋の庭は色が少ないもの。ススキなどのグラスと一緒に植栽してあると、派手すぎるくらいビビットな色合いは存在自体がコントラストを生み、とてもカッコよく目に映ります。 ↑秋の植栽例(パニカム、ソリタゴ‘ファイヤーワークス’など) ↑切り戻してコンパクトに咲かせることもできます ↑葉だけでも楽しめます お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前 秋〜冬 開花中〜花後剪定済み 冬〜春 低温管理していますので冬は葉が少ないもしくは地上部落葉中
※冬は地上部がほぼ落葉しています ↑苗の様子 春頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 耐乾性 普 通 根が張れば、ある程度耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪 定 よく伸びるので春〜初夏に短めにカットすると 秋の花枝が増え姿良く咲く。冬は2節ほど残し切り戻し、株を休ませる。 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 株分け 挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません