記事 ~2024年 11/18~ 寒さに当てて健全に育てており、現在は紅葉~落葉中です 暖地では常緑ですが、こちら寒冷地では落葉し葉が少なくなります
※庭植え、植え替えなど可能です
■ フジウツギ科(ゴマノハグサ科) 耐寒性低木(冬季常緑~半常緑種)
■ 学 名 : Buddleja davidii 'Butterfly Candy Lila Sweet Hart'
■ 別 名 : ブッドレア(ブッドレヤ) ダビディー バタフライブッシュ、西洋フジウツギ など
■ 花 期 : 夏〜秋
■ 樹 高 : 40~80cm前後
■ 株張り : 40〜80cm前後(生育後の枝張り・環境差がある)
■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃
※環境差がある)
■ 耐暑性 : 強い
■ 日 照 : 日向
■ 用 途 : 庭木、生垣、大鉢仕立て
■ 原産地 : 中国(原種の主な自生地)
■ お届けの規格 12cmポット苗(高さ10〜30cm内外)
※季節によりやや落葉中、剪定済みの場合があります 驚くほどコンパクトなブッドレア「バタフライキャンディ」シリーズの品種で青みがかった藤色の花 香りが良く蝶が好む花としても人気がある 場所をとらないので狭いスペースや鉢植えなどでも栽培できる 暑さ、寒さに強くとても丈夫 〜担当スタッフのコメント〜 ブッドレアといえば、ワイルドで大型の花木で美しいものですが、成長が極めて早く、よく伸びるため、ある程度の広いスペースが必要でした。 花の香りが良く、蝶も集まり、花の少ない夏に咲く点など、ブッドレアにはたくさんの魅力がありますが、場所を取る、ということで、以前から小型種が熱望されてきました。 2023年より販売を開始する本種「バタフライ・キャンディ」シリーズは、まさに悩みを解決してくれる、小型で花つきの良いブッドレアです。 もちろん、従来も小型の改良種はありましたが、意外に大きくなる(基本種よりは少し小型)ものや、木は小型でも花まで小さくなって花つきが悪いもの、など、ご紹介するには納得のいく品種がありませんでした。 この「バタフライ・キャンディ」シリーズは、普通に育てると40cm前後、伸ばしても80cm前後まで、と本当に小型でありながら、花付きが抜群で、株が充実すれば花も立派なサイズになり、見ごたえがあります。 蝶を呼ぶ良い香りのあるブッドレアをもっと気軽に、狭い場所でも、鉢植えでも楽しめます。 カラーバリエーションの多いブッドレアは様々な花色を植えたいものですが、このシリーズなら数株植えても場所の心配がありません。 もちろん耐寒性、耐暑性に優れ、日本全国で栽培が可能です。 ↑コンパクトで鉢植えでも楽しめます ↑植栽でも場所をとりません ↑蝶の好む花です(写真はリトル ルビーとリトル パープル) 〜ブッドレアについて〜 とても丈夫で日本全国どこでも育つ花木です。 暑さ寒さに強く、根が張れば乾燥にも耐え、土質も選びません。 ぐんぐん伸び、生育がとても早く、すぐに見ごたえあるサイズに生長し、剪定にも強いので、樹形も自在にとれます。 とても良い香りがあり、花期は庭に優しい香りが漂います。バタフライブッシュの英名の通り、蝶が集まる花として、海外での人気が高いです。 (こちら信州では、アゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウなど絶え間なく来ますので、まるで、いつも花にリボンが飾られているようで美しいです) 自然な雰囲気の庭には是非おすすめです。
◆季節による変化
● 春 → 芽吹き 新枝が伸び始める
● 初夏 → 伸びた枝先にツボミ
● 夏 → 開花
● 秋 → 枝が再びよく伸びる 剪定可
● 晩秋 → 黄色く紅葉後に落葉(暖地では常緑)
● 冬 → 越冬 剪定可 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 土 壌 肥沃
■■□□□□ やせ地
※やせ気味の土壌を好む 多湿
■■■□□□ 乾燥地
※平均的な水分がよい 耐乾性 普 通 根が張ればかなり耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪 定 花後から春の芽吹き前まで可能 肥 料 春か秋が適期(ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 挿し木 消 毒 ハダニ、テッポウムシの消毒 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜生育中(または剪定済) 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中(または剪定済) 冬〜春 落葉中、短く強剪定済み
※冬などは低温管理により葉がほとんどありません ↑苗の様子 春頃(12cmポット苗)
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい