ASHアッシュ エンジンオイル 1Lボトル ASH-221


ASHアッシュ エンジンオイル 1Lボトル ASH-221

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4,048 円 (税抜き)

エンジンオイル規格(ACEA) ACEAとは“欧州自動車工業会”のことです。この欧州自動車工業会が定めたエンジン油の規格のことを“ACEA規格”と言います。 Association des Constructeurs Europeens d'Automobilesの頭文字を取ってACEAと略しています。ハイフン(-)の次の02、98等は制定年度を表しています。 Aシーケンス(ガソリンエンジン用) 説明 A1-02 低フリクション、低粘度、省燃費油 A2-96 Issue3 一般普及油 A3-02 高性能エンジン油、ロングドレイン油 A5-02 高性能エンジン油、ロングドレイン油、省燃費油 Bシーケンス(軽負荷ディーゼルエンジン用) 説明 B1-02 低フリクション、低粘度、省燃費油 B2-98 Issue2 一般軽負荷副燃焼室式エンジン油 B3-98 Issue2 高性能軽負荷副燃焼室式エンジン油、ロングドレイン油 B4-02 軽負荷直噴式エンジン油 B5-02 低フリクション、低粘度、省燃費油、ロングドレイン油 Eシーケンス(高負荷ディーゼルエンジン用) 説明 E2-96 Issue4 自然吸気及びターボチャージャーの高負荷エンジン油 E3-96 Issue4 Euro1/2排ガス規制対応エンジンでの高負荷運転、ロングドレインに対応 E4-99 Issue2 Euro1/2/3排ガス規制対応エンジンでのE3以上の過酷な負荷、ロングドレインに対応 E5-02 低Euro1/2/3排ガス規制対応エンジンでのE4以上の過酷な負荷、 ロングドレインに対応。グローバルディーゼルエンジン油規格を目指す エンジンオイル規格(API) ガソリンエンジンオイル規格は、“S”で始まり、これは「サービスステーションオイル(乗用)」と 「スパークプラブで着火するエンジンタイプ」の頭文字をとっています。SAで始まり、現在最高規格はSNクラスです。 時代で要求される基準や、その時代における最新のエンジンでテストされ合格した規格が最高規格となっています。 一方、ディーゼルエンジンオイル規格は“C”で始まり、これは「コマーシャル(商用)」と「コンプレッション」 (スパークプラグでの着火方式でなく、圧縮を高めて着火させるエンジンのタイプ)の頭文字をとっています。規格の推移はガソシンエンジン同様です。 国産自動車メーカー推奨の最高規格はCF-4となっています。 ガソリンオイル 記号 説明 SA 無添加純鉱物油。添加油を必要としない軽度の運転条件のエンジン用。特別な性能は要求されない。 SB 添加油。添加剤の働きを若干必要とする軽度の運転条件用。スカッフ防止性 、酸化安定性および軸受腐食防止性を備えることが必要。 SC 1964年から1967年式までの米国乗用車およびトラックのガソリン専用。ガソリンエンジン用として、 高温および低温デポジット防止性、摩耗防止性、さび止め性および腐食防止性が必要。 SD 1968年式以降の米国乗用車およびトラックのガソリン専用。 デポジット防止性から腐食防止性まで、SCクラス以上の性能が必要。SCクラスの用途にも使用可能。 SE 1971年以降の一部および1972年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。 酸化、高温デポジット、さび、腐食などの防止に対し、SA、SC油よりもさらに高い性能が必要。 SF 1980年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。 酸化安定性および耐摩耗性においてSEよりもさらに高い性能が必要。 SG エンジンメーカー推薦下で運転される1989年以降のガソリン乗用車、バン、軽トラックに適応。SG油は APIサービス分類のCC級(ディーゼル用)の性能も含み、以前の等級に比べてデポジット、酸化、摩耗、 さび、腐食などの防止に対しさらに高い性能が要求される。 SH エンジンメーカー推薦下で運転される1993年以降のガソリン車に対応。SGの最低性能基準を上回る性能を有し、 耐デポジット性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSGに代わるもの。 DID-CID-A-A-52309およびILSAC/GF-1などエンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること。 SJ エンジンメーカー推薦下で運転される1996年以降のガソリン車に適用。SHの最低性能基準を上回る性能を有し、 耐ブラックスラッジ性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSHに代わるもの。 ILSAC/GF-2など、エンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること。 SL エンジンメーカー推薦下で運転される2001年以降のガソリン車に適用。SJの最低性能基準を上回る性能を有し、 高温時におけるオイルの耐久性能・清浄性能・酸化安定性を 向上すると共に、厳しいオイル揮発試験に合格した環境対策規格。 SM SL規格よりも、省燃費性能の向上、有害な排気ガスの低減、エンジンオイルの耐久性を向上させた環境対応オイル。 またこれまで試験の無かった劣化油の低温粘度を計る試験が追加され、低温流動性、酸化劣化に 優れたベースオイルを使用する必要がある。 SN。 これまで一番厳しい規格であったSM規格よりも、省燃費性能、オイル耐久性、触媒システム保護性能の改善が求められる。 省燃費性能はSM規格対比0.5%以上の改善。オイル耐久性はデポジットの発生をSM規格対比14%以上改善。 触媒システム保護性能の改善は触媒に悪影響を与えるリンの蒸発を20%までに抑制することが求められる。 ディーゼルエンジンオイル 記号 説明 CA 軽度から中程度条件のディーゼルおよび軽度条件のガソリンエンジン用、ただし良質燃料使用を条件とし この条件下での軸受腐食防止性および高温デポジット防止性が必要。 摩耗防止性およびデポジット性は必要としない。 CB 軽度から中程度条件のディーゼルエンジン用であるが、低質燃料使用時の摩耗およびデポジット防止性を必要とし 高硫黄分燃料使用時の軸受け腐食防止性および高温デポジットも必要。 CC 軽度過給ディーゼルエンジンの中程度から過酷運転条件用。高負荷運転のガソリンエンジンにも使われる。 軽度過給ディーゼルでの高温デポジット防止性、ガソリンエンジンでのさび止め性、腐食防止性および低温デポジット防止性が必要。 CD 高速高出力運転での高度の摩耗およびデポジット防止性を要求するディーゼルエンジン用。 広範な品質の燃料を使用する過給ディーゼルを満足させる軸受け腐食防止性および高温デポジット防止性が必要。 CE 1983年以降製造のヘビーデューティーの過給ディーゼルエンジンで低速高荷重と高速高荷重で運転するものの両方に用いる。 CD級よりさらにオイル消費性能、デポジット防止性能、スラッジ分散性能を向上させたもの。 CF 1980年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。 酸化安定性および耐摩耗性においてSEよりもさらに高い性能が必要。 CF4 建設用機械および農業用機械などいわゆるオフハイウェイディーゼルエンジン用に開発された油で、 CDに代わるものとして、性能を向上したもの。
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