【新型マルチファンクション聴診器】
○ サスペンデッド型ダイアフラムディスクの特性 軽くあてたときは、ダイアフラムが浮いている状態のため、より大きくゆったりと振動し、ボリューム感のある 低周波音が聴診できます。 強くあてたときは、小刻みな振動になり、低周波領域がカットされ、高周波領域が聴診しやすくなります。 ○ チェストピース 優れた音響特性を持つステンレスならではの重量感があります。 ベル面は集音能力を高めるために 最大限の広さと深さにしました。 ダイヤフラムは成人用と小児用を交換可能にし、利便性を高めました。 医学部での実習用聴診器としても最適です。 ○ バイノーラル 左右の独立した経路を持つチューブを採用し、従来よりさらに肉厚構造になっています。 また、耳管もステンレス製ですので音響特性が高まりました。 ○ イアーピース KENZMEDICO社 独自の回転ソフトイアーピースは耳に優しく、音漏れによる音の減衰を防ぐ構造になっています。 全 長: 約71cm 重 量: 約200g ダイヤフラム径: φ49mm(成人用) φ40mm(小児用) ベル面径: φ約37mm(成人用) φ約30mm(小児用)
◆ 付属品 スタンダード型ダイヤフラムディスク(大、小) サスペンデッド型ダイヤフラムディスク(大、小) ベル ソフトイアピース(大、小) シーリングイアピース(大、小)
◆ 医療機器承認番号 11B2X00021188001日本を超えて世界へ Made in Japanの新型マルチファンクション聴診器 KENZMEDICO ドクターフォネット・ネオ III Doctorphonette NEO III
店長から一言
2016年は、聴診器が誕生して200年という記念すべき年でした。 KENZMEDICOから、200th Anniversary modelとして発売された先代モデル(ネオ2)は、チェンジャブル・ディスクという新たな聴診スタイルを可能にした聴診器です。 2022年7月、ネオ2の音響性能がさらに進化して、ネオ3
となりました。 KENZMEDICOの過剰なまでの音に対する追求心が、この聴診器によく表れています。 KENZMEDICOの聴診器を使用したことのない方にこそ、手に取っていただいて、そのこだわりの真髄を体感していただきたいと思います。 リットマン カーディオロジー4と比較すると、聴診に必要な周波数帯に、よりフォーカスしている聴診器だと感じます。 両面タイプの聴診器としての完成度は間違いなく世界最高峰です。◆弊社独自のレーザー彫刻機による ネームの刻印は、英文だけでなく、漢字、かな、カタカナ 数字など もきれいに印字できます。刻印する位置も耳管、チェストピース各所をご指定いただけます。