ヘビー感満点。ボディパワーを引き出し、シャフトのしなりを使う。タメとしなり戻りを体感してスイング改造、飛距離アップ。
11/21(木)22時~11/27(水)1:59
■重量級・しなるスイング練習器具 ボディパワードライブ(BPD)をひとことで言うと、「重量級の、しなるスイング練習器具」。 全長はドライバー並みの45インチ(114cm)。 重量は700gで、ドライバーの2倍ほどの重さがあります。
■しなりを感じてボディパワーを引き出す ゆったりしたスピードで練習スタートしてください。 アドレス時、持つとずっしりと重さを感じ、既にヘッドは下方へ少しシャフトを曲げています。 普段手で持ち上げる癖のある方も、無理して手で持ち上げるより、体全体の捻転で上げて行く方が自然に感じられます。 トップでシャフトのしなりを実感し、十分ためて切り返します。 その後、「トップのしなりをキープしたまま下ろす」意識でスイングしてください。 実際にはシャフトは「立った」状態で下りて来て、右前方からインパクトに向けて「しなり戻り」が発生し、強いインパクトゾーンが生まれます。 意識的に手首を止めたりしてしなり戻りを作ってはダメです。シャフトが勝手に仕事をしてくれます。
■練習前のウォーミングアップが効果的 数回の素振りの後、実物のクラブに持ち替えてスイングすると、普段以上にしなりを感じ、クラブを軽く感じ、ボールを芯で強く捉える感覚を実感します。 これは錯覚ではなく、眠っていた体幹のパワーを使ってスイングしているからです。 (感じ方は個人差があります) 一日何十回と決めて素振りに使うのもいいし、練習やラウンドのウォーミングアップとして使うのも効果的です。 実際、数回素振りをしただけで、筋肉が気持ちよく伸びて体が温まります。