ビンテージ醤油!! 生産量の少ない青大豆から作った 天然醸造こいくち醤油
※この商品はラッピングできます。 ↑レビューを書いてポイントGET↑ 青大豆醤油900mlこの青大豆醤油は大豆の中に糖分が多いという特徴を活かし、普通の大豆ではありえないような配合比率になっています。 大豆を多く使い、旨みはたっぷり。小麦は少なくても、青大豆の糖分がそれを補い、しっかりと風味を醸し出す。 これが普通の大豆では実現できない高バランスの仕組みです。 北海道士別産の青大豆あってこその醤油です。どうぞご賞味ください。 品 名こいくちしょうゆ(本醸造)原材料名青大豆、小麦、食塩内容量300ml賞味期限製造から2年保存方法直射日光を避け、常温で保存(開栓後は冷蔵)製造者奈良県御所市森脇329片上醤油 片上裕之送料について片上醤油単独の注文につきましては別途送料をいただきます。また、送料がが地域によって変動します。注文の後に当店から送られてくるメールをご確認ください。北海道、東北、東北、沖縄関東、信越、四国、九州関西、北陸、中部、中国1,050円800円650円 つけ、かけ様の醤油として、コクと香りを追求した醤油です!まろやかな味を得るため、原料を贅沢に使い、熟成期間をたっぷりと取りました。妥協を排した無添加無調整の醤油を作り続けるために片上醤油のこだわりとは?昭和6年の創業より続けている片上醤油のこだわりをご覧ください 片上醤油の天然醸造醤油は、昭和の初め若しくは大正時代に作られた、大きな杉の桶の中で気候の変化に合わせて発酵、熟成したものです。長年かかって桶に棲みついた酵母や乳酸菌が夏になると自然に増えて、醤油の風味をかもし出し、秋から次の春までは眠っています。大量に培養した微生物を添加することもなく、冬に温めて発酵を急がせることもしません。発酵タンクで作る醤油は、人為的に微生物を添加したりしているため、失敗もばらつきもありませんが、これでは進歩をみることができないのです。未だに大手メーカーでも、昔の醸造蔵を残し、研究を続けているところがあります。つまり、まだ人為的に最高の醤油を作ることに成功していないんですね。杉の桶は醸造に携わる人間の努力によって、時には偶然によって、美味しい醤油を作り続けることで進歩していきます。 人と桶との共同作業があって、初めてできるのが天然醸造醤油なのです。 一般的に、醤油は脱脂加工大豆を原料にしています。これは文字通り大豆から油をとった残り物なのです。脱脂大豆が原料に使われるわけは、安いということ、さらに原料成分の溶出が早く、発酵時間が短くてすむのです。要するに、一定規格の物を早く安く作ることができるのです。 一方、丸大豆(普通の大豆)は高濃度、高品質の醤油を造るのに適しています。発酵期間中期まで大豆の粒が残り、あまりどろどろにならないために、高濃度の仕込みでも発酵が順調に進むのです。また、片上醤油が丸大豆にこだわる理由は、お客様の口に直接入る食品として、自然なものであるべきと考えているからです。 お客様に「この豆で造っています!」とお見せできるもので醤油を造りたい!ウソや隠し事のない醤油を造りたい!という気持ちの現れなのです。 一般に、こいくち醤油は焼く16%の塩分のほか、20%前後のエキスを含んでいます。両方あわせると、なんと3分の1が固形成分なのです。醤油の成分を人工的に作ろうとしても、全ての成分は溶けないと言われています。 溶けないものが溶けているその理由は、長い発酵期間のうちに、様々な変化が起こり、紆余曲折を経てやっとの思いで溶け込んでいるんです。醤油醸造に携わるものにとっては、これは大いなるロマンなのです!ですから、片上醤油では醤油の希釈は一切行いません。最高の!精一杯の醤油をお届けしています! 片上醤油代表 片上 裕之さん 醤油は、日本人が築き上げてきた食生活の中で、数少ない基礎調味料として、食の洋風化が行き着くところまで行った感のある現在においても、家庭の中で重要な位置を占めています。大手ブランドの乱売の中、名も無き小さな醤油屋ではありますが、食にこだわりを持つお客様にご満足いただけるよう、精一杯の品質の醤油を提供することを使命と心得、妥協を排した醤油の醸造を行っております。昭和6年の創業より奈良県中部の山麓の静かな村で、丸大豆を原料として杉の大桶の中で自然の季節のままに発酵熟成する、天然醸造の手法を守っています。 もちろん食品添加物は使わない無添加無調整の醤油です。 北海道士別ルーツファームさんが片上醤油の為だけに作った青大豆を使用 青大豆は収穫が難しく、日本ではほとんど生産されていません。大切に育てた青大豆を醤油にしたらどんなに美味しいだろう、ということで縁あって片上醤油さんに醤油造りを依頼されたのです。 青大豆の特徴
●油分が少なく糖分が多い! 青大豆は油分が少なく黄大豆に比べて糖分が多く含まれています。発酵の時に乳酸菌のえさになる糖分が多いために、お醤油の旨みがUPします。
●熟しても青い! 枝豆などは熟すと黄色になってしまいますが、青大豆は青くてもしっかり熟しているので、豆が丸々としています。熟してなお青い青大豆って”万年青年”なんですね。
●収穫が困難! 青大豆は収穫を手作業で行います。普通の大豆はトラクターで刈り取って収穫できます。青大豆は地表近くに自由に弦を伸ばして鞘(さや)が出来ますので機械収穫が出来ません。ひとつずつ鞘を手で摘み取るしかないのです。 また青大豆は病気にかかりやすく、そのせいで全滅・・・・ということもありえる作物で農家さんにとって、リスクが高いので、大きな面積で栽培できません。とっても手間暇かけた貴重な作物なんですね。 ビンテージ醤油 あお大豆の生産量が限られているため、図らずもビンテージ醤油ができてしまいました。 普通では考えられない大豆の配合量で旨みも格段にUPしています。 瓶には左のように、あなたの醤油のナンバリングもしてあります。限られた醤油をぜひご賞味ください