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(概要)
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※PDF版をご希望の方は Gihyo Disital Publishing ( gihyo.jp/mk/dp/ebook/2020/978-4-297-11362-9 )も合わせてご覧ください。 1996年に開設したホームページ(情熱の真空管)には、その後自作オーディオに関して、多数のトラブルの相談メールが寄せられました。今回本書にて、そのひとつひとつに回答し、一緒に考え、問題を解決してきたノウハウと解決方法、失敗談を紹介、またこの間に蓄積した多くのテクニック等々もお教えします。今後自作オーディオや電子工作を始める方、自力で設計・製作したいと考えている方には必須の知識であり、必ずや次へのステップを踏み出す一助となることと思います。 (こんな方におすすめ) ・電子工作・自作オーディオの入門者からマニアまで ・困った時のガイドブックを探している方。トラブルシューティングのいろはから学びたい方。 (目次) 1.トラブルシューティングとは何か 1-1 トラブルの定義 1-2 知識・経験不足とヒューマンエラー 1-3 メーカー製品と自作の違い 1-4 メーカー製品のトラブルシューティング 1-5 自作のトラブルシューティング 1-6 他人が作った電子工作のトラブルシューティング 2.ミス/トラブル発生のメカニズム 2-1 電子工作のトラブルの正体 2-2 郵便局でのできごと…「急いては事を仕損じる」 2-3 自分のミスは自分で発見できない 2-4 記憶があるか、ないかの違い 2-5 整然のトリック 2-6 左右と裏表 2-7 部品の不良は滅多にない 2-8 心配症と許容範囲 2-9 ハンダ不良が多いのは何故? 2-10 ハンダづけの正しい理解 3.トラブルシューティングの考え方 3-1 思い込みにご注意 3-2 人によって異なる思い込みの傾向 3-3 消去法が解決への近道 3-4 手を使う前に頭を使え 3-5 気持ちのモードを切り替える 3-6 ここで一休み 3-7 問題箇所は1つか複数か 3-8 想定力をつける 4.トラブルシューティングの手順 4-1 現象をつかもう 4-2 範囲を絞り込む 4-3 STEP-1…情報収集と外的な把握 4-4 STEP-2…内的な把握とデータ収集 4-5 STEP-3…データをもとに追い込む 4-6 STEP-4…信号経路から追い込む 5.製作工程別トラブル対応ガイド 5-1 トラブルを防ぐ設計 5-2 フェールセーフとフールプルーフ 5-3 部品購入・調達 5-4 トラブルを回避する製作手順(重要) 5-5 基板・構造部品の取り付け 5-6 テストと測定 6.現象別トラブル対応ガイド 6-1 部品の発熱 6-2 ヒューズが切れる 6-3 切れないヒューズ 6-4 どうすればヒューズを飛ばせるか 6-5 家のブレーカーが落ちる 6-6 ACアダプタの電圧が低い 6-7 アルミ電解コンデンサの膨張・破裂 6-8 音が出ない、音が小さい 6-9 音が大きい 6-10 音が歪む 6-11 DCオフセット電圧が異常 6-12 ノイズが出る 6-13 ノイズの侵入経路と対策 6-14 ラジオ放送が聞こえる 6-15 部品が鳴く 6-16 電源トランスが唸る 6-17 発振する 7.部品別トラブル対応ガイド 7-1 部品に関する技術資料を読もう 7-2 半導体 7-3 真空管 7-4 コンデンサ 7-5 抵抗器 7-6 スイッチ 7-7 可変抵抗器 7-8 ケーブル・配線材・基板のストリップ 8.トラブルシューティングの道具 8-1 テスターを使いこなす 8-2 テスター使用上の注意 9.インターネットを使いこなす 9-1 ベテランに相談する 9-2 「掲示板」とは 9-3 掲示板の良いところ 9-4 「掲示板」におけるエチケット 9-5 効率的・効果的な質問のしかた 9-6 電子メールはできるだけ使わない 9-7 検索して答えを見つける画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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