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1932年にドレンスデンで生まれ、ナチスや共産主義体制のもとで青年期を過ごしたゲルハルト・リヒター。数多くの作品を生みながら、家族を含む自身の記憶とドイツの歴史、その光と影に向き合い続けてきたこの画家が、ついにアウシュヴィッツとイメージの問題に真正面から取り組んだ。本特集では、リヒターの60年にわたる画業の到達点といえる、2014年の《ビルケナウ》に焦点を当てる。制作プロセスとこれまでの画業から《ビルケナウ》を読み解く、ドイツ文学研究の西野路代の論考、思索の重要な道具として機能してきた「アーティストブック」14冊が誌面を彩る。さらに2009年の個展以降2014年まで休止していた、抽象絵画の制作を「ふたたび始めること」を考察したディーター・シュヴァルツの論考も翻訳掲載する。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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