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Googleの生成AIを実践活用してみませんか?
生成AIの普及が急速に浸透してきています。本書は信頼性の高いクラウド環境であるGoogle Cloudで同社の生成AIを活用するための方法を解説します。自社で生成AIを利用したWebサイト構築をしたい方への良きガイドとなるように構成しています。最初に最新のWebサイト構築に必要なJSライブラリの使用法を俯瞰していきます、そして生成AI、本書ではGoogleのPaLM APIを使います。サンプルアプリとして、書英文添削アプリ→チャットボット風アプリ→ドキュメントの要約アプリ→ドキュメントQA サービスアプリを段階的に開発していくプロセスを読者と同じ目線で開発していきます。ステップごとに工程を追いながら、その技術を学ぶことができるようになります。Web+AIで新しい機能とサービスを開発していきましょう。■こんな方におすすめ 既存の生成AIサービスを使うだけではなく、「生成AIを活用した新しいアプリを作って人々に提供してみたい」「業務システムに生成AIを組み込む方法を知りたい」という方に最適な内容です。Google Cloudのサービスやアプリ開発に使用するライブラリの使い方も基礎から説明していますので、これまでにアプリ開発の経験がない方でも、気軽に読み進めていただけます。
■目次
●第1章 前提知識 1.1 Google Cloud入門 1.2 React入門
●第2章 Next.jsとFirebaseによるフロントエンド開発 2.1 Google Cloudプロジェクトのセットアップ 2.2 Next.jsによる静的Webページ作成 2.3 Firebaseのセットアップ 2.4 Googleログイン機能の実装 2.5 Cloud Runへのアプリケーションデプロイ 2.6 サーバーコンポーネントの利用
●第3章 PaLM APIを用いたバックエンドサービス開発 3.1 PaLM APIの使い方 3.2 英文添削アプリの作成 3.3 ファッションを褒めるチャットボット風アプリの作成
●第4章 LangChainによるPDF文書処理 4.1 LangChainによるPDF文書の要約 4.2 スマートドライブアプリの作成
●第5章 ドキュメントQAサービス 5.1 埋め込みベクトルによるテキスト検索 5.2 ドキュメントQAサービスの作成 5.3 Vertex AI Searchによる検索サービス
■著者プロフィール 中井悦司:1971年4月大阪生まれ。ノーベル物理学賞を本気で夢見て、理論物理学の研究に没頭する学生時代、大学受験教育に情熱を傾ける予備校講師の頃、そして、華麗なる(?)転身を果たして、外資系ベンダーでLinuxエンジニアを生業にするに至るまで、妙な縁が続いて、常にUnix/Linuxサーバーと人生を共にする。その後、Linuxディストリビューターのエバンジェリストを経て、現在は、米系IT 企業のAIソリューションズ・アーキテクトとして活動。著書として、『[改訂新版]プロのためのLinuxシステム構築・運用技術』『ITエンジニアのための強化学習理論入門』(いずれも技術評論社)、『TensorFlowとKerasで動かしながら学ぶディープラーニングの仕組み』『JAX/Flaxで学ぶディープラーニングの仕組み』(いずれもマイナビ出版)などがある。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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