商品詳細正直、みなさま
服部和三郎
という画家を御存じの方の方が少ないと思います。しかし、あの!日本を代表するだけでなく、フランスでもピカソやモディリアーニから尊敬された「レオナール・フジタ」こと藤田嗣治の唯一の弟子、竹谷富士雄の一番弟子にして、服部和三郎の手掛ける静物版画の出来は、世界中からさすがはフジタの孫弟子、その花の表情は、まるでフジタが描いたようだ!
と絶賛され、その実力は藤田嗣治も大いに認めていたと言われています。(一説には「フジタ・ホワイト=藤田嗣治の作品によくみられる独特な乳白色のこと」の調合も間接的に教わっていたという説もあります。)服部和三郎という人物は、画家としては二代目、比較的裕福な家に育ち、京都芸大を卒業後、早いうちから様々な作品賞を受賞し、フジタをはじめ欧米の古典画家の作風を取り入れながら、師匠の竹谷富士雄の主催する美術協会に作品を発表しつつ、全国の百貨店で個展も開催、限られた富裕層のクライアント向けに絵画を書き、その作品が気に入ったので、もっと手軽に作品を自宅や会社に置きたい、と言う方に対してはサイン入りの限定版画を渡すなど、悠々自適な絵画人人生を歩んでいるようです。(2021年6月現在、まだ画家としては引退されていないそうです。)今回ご紹介する作品も、服部和三郎が発表した代表作薔薇
の、1996年に刷られた「画廊贈答品サイン入り版画」が、画廊の常連顧客の要請により販売され、都内の某高級デザイナーズマンションに掲示されていたものを、この度前オーナーが引き受けられ、弊社にて委託販売を承りました。これだけ状態の良い服部和三郎のサイン入り限定版画が、この閣下区で流通刷込戸は今後も無いと思いますし、今後、作家が作品を発表する事が無くなれば、価格も含め砕氷されることは間違いない絵画と思います。この機会を逃さず、是非ご自分のコレクションにお加えください。付属品:額装展示紐保存袋制作技法:リトグラフダメージ箇所:額装も新しく、傷や額装焼けもほとんど見受けられませんが、中古品の為、多少の傷や退色は見受けられますので、御理解と御了承を宜しくお願いいたします。新品時参考価格:円※中古品ですので、記載のない僅かなダメージがある場合もあります。予めご了承ください。商品状態A:使用感が少なく、目立つ傷やダメージがないものサイズ縦:約40cm横:約28cm『額装サイズ』縦:約63cm横:約56cm奥行:約2cm
※誤差はご容赦ください