平核無柿は、山形県では「庄内柿」、新潟県では「おけさ柿」や「八珍柿」と呼ばれ、さわし柿なので、柔らかくなるまで待てば、まったりした甘さやなめらかな食感が感じられます。 種が無いため食べやすく、たっぷりとした甘味と口の中でとろける食味が魅力で、一口食べればその甘さととろける食感が広がります。まろやかな甘さと風味のバランスがほどよいのが特徴です。 柿はビタミンCがとても豊富で、1個食べると1日に必要なビタミンCをほぼ満たすことができます。また、ブドウ糖や果糖、ビタミンB1、B2、カロテンなども含まれ、栄養的にはとても充実した果物といえます。 平核無は渋抜きしてから出荷されますが、もしもかすかに渋みを感じるという場合は、20度くらいの室温で1~2日置いておくと渋みが抜けます。 常温で2~3日置いておくと果肉がやわらかくなってくるので、かたい食感がお好みであれば早めにお召上がりください。 乾燥しないよう新聞紙で包んで冷暗所で保存してください。保存状態がよければ5日程度は持ちますがなるべく早く消費するようにしてください。 すぐに食べない場合は、ポリ袋に入れて密封し、へたを下にして冷蔵庫の野菜室で保存をお勧めします。その際、水を含ませたキッチンペーパーをへたにあて、ラップで包んでおくとより日持ちします。 旬の時期により厳選した柿をお届けします。
※入荷状況により産地、品種を変更させていただく場合がございますので予めご了承ください。