[あす楽]ジョニー ウォーカー
JOHNNIE WALKER RED LABELジョニーウォーカーの物語は、自分の名前をウイスキーに冠したひとりの男性から始まります。彼の名はジョン・ウォーカー。時は1819年。およそ200年も前のことでした。ジョンは、スコットランドのキルマーノックに食料雑貨店を開業します。取り扱っていた紅茶やスパイスのブレンディングにヒントを得て、ウイスキーもブレンドしたジョン。当時品質が必ずしも安定しなかったウイスキーに、高い品質での安定共有を可能にしました。さらに、複数のウイスキーをブレンドすることで味わいに奥深い複層性が生まれ、ジョンの雑貨店で販売するウイスキーは瞬く間に高い評価を得ました。その後、産業革命を経て、「オールド ハイランド ウイスキー」として各地で販売されるようになりました。各地に運ばれる間で衝撃による破損からボトルを守るため、箱の中で余白を減らせる四角い形のボトルを採用しました。1909年、当時既に好評だった「オールド・ハイランドウイスキー」を「ジョニーウォーカー レッドラベル」、「エクストラオールド・ハイランドウイスキー」を「ブラックラベル」と名付けました。そして現在。「ジョニーウォーカー」は世界最大のスコッチウイスキーブランドとして愛されています。いわゆる5大ウイスキーの約2杯に1杯はスコッチ、そしてスコッチの中の5杯に1杯はジョニーウォーカー、つまり5大ウイスキーの10杯に1杯はジョニーウォーカーという圧倒的なNo.1ブランドです。(
※IWSR2017に基づく販売数量)レッドラベルは、スパイシーで力強く、スモーキーな味わいが広がるウイスキーです。スコットランド東海岸のライトなウイスキーと、西海岸のピーティなウイスキーのブレンドが深い味わいを生み出しています。舌の上ではじける香り豊かなスパイス(シナモンとペッパー)が強い印象を残しつつ、爽やかな味わいが口の中に広がります。そして、フレッシュなリンゴや洋ナシのようなフルーティな甘みとバニラのメロウなコクに続き、ジョニーウォーカーの特長であるスモーキーな余韻が感じられます。これまでにモンドセレクション最高金賞2回、インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション金賞3回を含む、計30以上の賞を受賞しています。