[あす楽] 11月15日00:00〜23:59までワイン全品ポイント5倍!!毎月5と0のつく日はリカオーわくわくデー♪
VALLEANDINO CABERNET SAUVIGNONカシスやブラックベリーなどの完熟した黒系ベリーのアロマに、緻密なタンニンと酸味のバランスのとれた堂々とした風格を感じるフルボディの赤ワインです。濃く深みがあるガーネット色が印象的です。グリルした肉料理と好相性です。適温:16-18℃ テラノブル社は、1993年、マウレ・ヴァレーでのワイン生産のポテンシャルを感じたホルヘ・エルグエタ氏を中心とする有志らにより設立されました。 その頃、マウレ・ヴァレーはチリにおけるメルローの最大生産地で、創設者はブティックワイナリーでのメルロー種ワイン生産を事業計画の中心におき、30ヘクタールの畑の購入とワイナリーを建設しました。 会社設立の1年後、チリでメルロー種と思われていたブドウ品種が、実は、ボルドー原産のカルメネール種だったことが判明します。チリでは、長年メルロー種とカルメネール種の混植が行われており、メルロー種の中に味わいと熟し方・時期に違いがあることに違和感を覚えた生産者がフランス人ブドウ専門家に分析を依頼した結果、異なる品種であることが判明しました。 テラノブル社が所有する畑でも半分以上がカルメネール種だと判明しました。事業を始めてたった1年で、メルロー種によるワイン造りという夢は打ち砕かれ、カルメネール種をすべて引き抜き、メルロー種を新たに植えつけて生産を行うのか?または、カルメネール種に賭けるのか?の判断を迫られました。 そして、同社は後者、「マウレ・ヴァレーのテロワールとカルメネール種に賭ける」を選択したのです。テロワールを生かしたワイン生産へのたゆまない研鑽を重ね、地道な努力が実を結び、チリを牽引するリーディングカンパニーになりました。 テラノブル社の名前“Terranoble ”は、たぐいまれなるワインを生み出すマウレ・バレーのテロワールに尊敬の念を込めた「高貴な土地」という意味です。 2003年にはテラノブル社の可能性に魅了を感じた事業家がオーナーになり、事業と輸出拡大路線に舵を取り、D.O.セントラル・ヴァレーのコルチャグア・ヴァレーとD.Oアコンカグアのカサブランカ・ヴァレーでのブドウ生産を始めました。 その後は、 2016国際ワイン&スピリッツ大会で『年間最優秀チリワイン生産者賞』を受賞 2018設立25周年を迎える 2019チリにおける「持続的なワイン生産」認証を取得。適正飲酒プログラムに参加し、責任ある飲酒習慣啓発運動に取り組む 2020ヴィーガン認証を取得 自然からの恵みに感謝し、テロワールを活かし、自然と共存するワイン生産を行う世界規模での影響力を持つリーディングワイナリーです。