【正規品】自社畑「イレヴン・コンフェッションズ」から収穫された葡萄のみを使う シングル・ヴィンヤード・キュヴェの最新ヴィンテージ到着！！
99,000 円 （税抜き）
■ ワイン名 シネ・クア・ノン パティーヌ・グルナッシュ
■ 生産年 2011
■ 原産国 アメリカ
■ 地域 サンタバーバラ州
■ タイプ 赤ワイン
■ 葡萄品種 グルナッシュ77％ シラー22.5％ ヴィオニエ0.5％ （Eleven Confessions100％）
■ 度数 15.6％
■ 内容量 750ml
★ 新着商品 フランス語で「PATINE」とは、「年季の入った物 / (年代を感じさせる)風格、品位」 といったニュアンス、 「RESISTE」は「忍耐・我慢」といったニュアンスだ。 ご存知の方もいると思うのだが、 2014年の秋、私はバイク事故により大怪我を負った。 幸い、私はまだここに居るのだが、 長い間車椅子での生活を余儀なくされ、ベッドから離れることが出来なかった。 その間は看守のような看護師にシャワーやトイレの世話をしてもらうことになり 大変不自由な思いをした。 まだ少しあざが残っており、体は若干不自由だが、 私は復活し、これから先何年もワイン造りを行う活力全開で戻って来た。 そのような経験から、2013ヴィンテージの白を「RESISTE」と名付け、 これを乗り越え、またワイン造りを行えることに感謝し リザーブタイプに「PATINE」と名付けた。 パティーヌ・シラーは抜群にセクシーだ。 2011ヴィンテージはいつもより涼しい年だったが、 ワインは私を含めた皆を驚かせる出来となった。 ストラクチャーと骨格があり、シルキーで余韻が長く、 ひと月置いたエッセンシャルオイルのような感じがある。 パティーヌ・グルナッシュはまさにフルーツのオーケストラだ。 女性らしい曲線美や、うっとりさせるしなやかさがある。 彼女はパティーヌ・シラーの妻に相応しい。 この子達は只々完璧だ。 また、2013ヴィンテージはずば抜けて良い年であり、 驚くべき白ワインをもたらした。このワインには何も言うことがない。 香りはデザートワインのようでゴージャスかつ若々しく、 口の中では容赦のない味わいが広がる。 フレッシュかつスパイシーなニュアンスがひろがり、 中心には豊かな層がありクリーミーかつ魅惑的だ。 これら3種のワイン全てがシネ・クア・ノンらしい、素晴らしい味わいだ。 白胡椒やブラックラズベリー、ブラックベリー、砕いたハーブなどのスパイシーな香りが感じられ、フルボディかつエレガント。綺麗な濃厚さがあり、酸味は綺麗に溶けこんでおり、角がなく、余韻が素晴らしい。シネ・クア・ノンのグルナッシュの中では一番フレッシュかつエレガントだ。飲み頃は2-3年後だが、10年以上の熟成ポテンシャルもある。 WA Point 97 ┃公開媒体： eRobertParker.com #220 （2015-08-28） ┃レビュアー： Jeb Dunnuck ┃飲み頃： 2018-2028 Coming all from Manfred’s Eleven Confessions Vineyard in the Sta. Rita Hills and a blend of 77% Grenache, 22% Syrah and 1% Viognier (fermented with 25% whole clusters), the 2011 Grenache Patine spent a full 33 months in almost all neutral oak, with just 11% being new. It offers perfumed and spice-laced notes of white pepper, black raspberry, blackberry and ground herbs that flow to a full-bodied, elegant, nicely concentrated 2011 that has nicely integrated acidity, no hard edges and a terrific finish. It’s certainly one of the fresher, more elegant Grenaches from Manfred, yet it still has rocking levels of fruit. Give it 2-3 years of cellaring and enjoy bottles over the following decade. There are few greater success stories in wine than that of Sine Qua Non’s Manfred Krankl. Austrian-born and showing up penniless in Los Angeles in 1980, he went on to create one of the greatest wine estates in the world today by sheer talent and work ethic. Despite being involved in a horrific motorcycle accident in September of 2014, he’s recovering admirably and was in great spirits during my visit. Looking at his latest releases, the 2011 extended-aged cuvees all show the cooler nature of the vintage, yet had phenomenal levels concentration and firm, tannic spines. I’m not sure they’re a step up over the earlier 2011 releases, but they’re without a doubt some of the top wines in the vintage. The 2012s are big, ripe and voluptuous wines more in the style of 2009s, yet perhaps with slightly less exuberance. The real shocker was the quality of the Next Of Kyn releases. These come all from his estate vineyard located around the winery in Oak View. I was blown away by both the ’11 and ’12, with the ’12 being the greatest wine yet from the estate.