最上の品質を追求 シャンパーニュの革命者。
シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイ ヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低 いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られ、現在、総面積34.2ヘクタールの畑(うち16.8ヘクタール がグラン・クリュとプルミエクリュ)を所有し、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄ってい ます。独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアで エレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。ブルーノ・パイヤールの シャンパーニュは、ゆっくりと長い時間をかけて丁寧に行う有機栽培で培われた最高の畑で採れるシ ャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールの一番搾り果汁だけを使用して造られます。毎年畑ごとに個別 醸造し、テイスティングでその年最も出来の良い畑のワインを入念に見極め、最終ブレンド比率を決 めます。 明るく鮮やかで繊細なピノ・ノワールの賛歌さながらのエクストラ・ブリュット・プルミエール・キュヴェ・ロ ゼは、シャンパーニュ地方中部の格別な畑で採れた一番搾りの果汁のみを使用した、正に一級品の ロゼです。1985年から続く複数ヴィンテージのリザーブワインを最高50%までブレンドすることで、ヴィ ンテージの良し悪しに関わらず毎年最高の品質を維持しています。全てドザージュを最小限に抑え たエクストラ・ブリュットで、最もピュアなシャンパーニュの味わいを追求し、法定熟成期間の2~4倍の 時間をかけて長期熟成させています。飲み頃を一目で判断出来るよう、デゴルジュマンの日付を全て のボトルに明記した最初のメゾンでもあります。
■テクニカル情報
■ 品種:ピノ・ノワール主体、シャルドネ ドザージュ: 6g/L以下 Alc:12%前後 畑: