サンタ・バーバラの魅力を最大限に引き出すトップワインメーカー。[R5.08]
~ Brewer Clifton ~ブリュワー クリフトン サンタ・リタ・ヒルズに広がる3D、マカド、ハプグッドの3つの畑のブレンドワイン。異なる個性を持つシャルドネ、ピノ・ノワールが、AVAサンタ・リタ・ヒルズのテロワールを忠実に表現し、究極のバランスを備えたワインを生み出しています。 ≪畑≫ 3D:栽培面積:約4ha。土壌:砂質 マカド:クロ・ペペに隣接する畑。栽培面積:約6ha。土壌:砂質、粘土質、ローム ハプグッド:2010年植樹の比較的新しい畑。 土壌:粘土質、ローム グレッグ・ブリュワーは、カリフォルニアで30年以上に渡り醸造家としてのキャリアを築きあげてきたトップワインメーカーです。2020年には、ワイン・エンスージアスト誌のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。また、彼が手掛けるワインは、その質の高さからワイン評価誌で数々の高得点を獲得しています。プライベートブランドであるダイアトム・シャルドネ2021がワイン・アドヴォケイトで98点、ブリュワー・クリフトン・サンタ・リタ・ヒル ズのシャルドネ2020とピノ・ノワール2020が94点を獲得するなど、今、目が離せない注目の造り手です。 グレッグは異色の経歴を持つワインメーカーで、ワインを仕事にする前は、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校でフランス語の講師として活躍していました。その間、サンタ・バーバラ・ワイナリーのテイスティングルームで週末、アルバイトをすることになり、そこでの経験が彼のキャリアに大きな転機をもたらしました。ワイン造りに目覚めたグレッグは、1996年に友人のスティーブ・クリフトンとともにサンタ・バーバラカウンティのサンタリタに二人の名を冠したブリュワー・クリフトンワイナリーを設立。また、1999年からサンタ・バーバラにあるメルヴィル・ワイナリーでワインメーカーとして活躍する他、コンサルタント業にも携わっていましたが、2015年にクリフトンがブリュワー・クリフトンを去った後、グレッグは他の仕事から手を引き、ワイナリーでの仕事に専念するようになりました。 トップワインメーカーとして活躍する現在もサンタ・バーバラの畑の特徴を忠実に表現したいという気持ちを持ち続けながら、さらなる飛躍を目指してワイン造りに取り組んでいます。