【パーカーポイント 98+点】
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ル シュマン ヴェール レレジー グルナッシュLe Chemin Vers L'Heresie Grenacheヴィンテージ2015容量1500ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2017 - 2032The 2015 Grenache Le Chemin Vers LHeresie is a blend of 75% Grenache, 13% Mourv?dre, 8% Touriga Nacional and 4% Petite Sirah, coming 35% from The Third Twin (Estate) Vineyard, 9% from Bien Nacido Vineyard, 28% from the Cumulus (Estate) Vineyard, 26% from the Eleven Confessions (Estate) Vineyard and 2% from Molly Aida (Estate) Vineyard. It was produced using 44% whole cluster and aged for around 22 months in French oak, 11% new (bottled August 21, 2017). It has a deep garnet-purple color and fragrant nose of violets, kirsch, blueberry compote and dark chocolate with hints of lavender, smoky bacon, Provence herbs and menthol. Full-bodied, rich, concentrated and bold, the wines bursts with energy, superbly framed by velvety tannins and seamless freshness, finishing with lingering saut?ed herbs and black pepper notions. 1,204 cases of 750 milliliter bottles and 600 magnum bottles were made.(Interim End of September 2017, The Wine Advocate 30th Sep 2017) シン クア ノン一覧へシン クア ノン Sine Qua Non レストラン経営者からワインメーカーに転身した究極の「ガレージ」ワイナリーシン クア ノンは、ロサンゼルスのレストラン経営者からワインメーカーに転身したマンフレッド・クランクルと妻のエレイン・クランクルによって1994年に設立され、カリフォルニアで造られるローヌワイン品種のベンチマークとなるワインを造っています。ロバート・パーカーは、このワイナリーについて下記のように評しています。究極の「ガレージ」ワイナリーであるこの経営者の路地裏の倉庫は、映画『マッドマックス』のセットシーンのように見えるが、中には夢のエリクサーが入っている」。「世界で最もクリエイティブなワイナリーの1つであるシン・クア・ノンは、並外れた複雑さと個性を持つワールドクラスのワインを生み出している」1994年、ローヌ地方由来のぶどう品種を栽培しワインを造る「ローヌ・レンジャー」と呼ばれるエリアの代表的な3つのブドウ畑、アルバン、ストルプマン、ビエンナシードからブドウを購入することからスタートし、シンクアノンの前身の処女ヴィンテージ「Queen of Spades」を100ケース生産することにしました。このシラーを主体としたワインは、今や世界的に有名で、探し求められているワインの1つに上がるほど大成功を収めました。 主にシラーやグルナッシュの品種から造られ、それぞれの名前が付けられ、瓶詰め、ラベリングされた最初のワインでした。ワイナリーも1994年以来成長を続け、現在ではカリフォルニアの4つの異なるブドウ畑で栽培されたブドウからワインを生産しており、メインの畑はベンチュラにあります。マンフレッド・クランクルの風変わりで唯一無二のワインは、世界中でコレクションされており、ブルゴーニュ、ボルドー、ナパ・ヴァレーで生産される最高級のワインに匹敵します。フラッグシップはシラーブレンドとグルナッシュ収穫量が非常に少ないことが特徴のシンクアノンには、シラーブレンドとグルナッシュの2種類のフラッグシップワインがあります。同じ名前は2つとなく、毎年ボトルの形が変わり、マンフレッド・クランクルが自らデザインしたラベルが貼られます。このように様々な種類のワインがあるため、知らない人は混乱してしまうかもしれません。マンフレッド・クランクルが世界で素晴らしく、尊敬されているワインメーカーの一人であることは間違いありません。彼が造るワインは、新世界におけるローヌのぶどう品種を最高に表現したものです。ワイン・アドヴォケイト誌では、彼らのワインのうち16本が100点と評価されており、ローヌ品種ではギガルとシャプティエだけがそれ以上の評価を受けています。