毎月新作が登場メーカー直営ルートート専門店
nendo × ROOTOTE コラボレーション 機能面だけでなく視覚的にもハイブリッドな「ruck-tote(リュックトート)」 世界的デザイナーである佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス nendo とのコラボレーション。 「リュックとトートを掛け合わせたバッグ」 トートバッグは、持ち手と開け口が「上」についているため、バッグを肩に掛けたまま中の様子を確認でき、出し入れがしやすくなっています。 一方、リュックサックは、持ち手が「横」についていることで身体に密着し、ストラップのクッション性や長さ調節機能も相まって疲れにくい構造になっています。 “この両者の利便性を掛け合わせたい”と考え、移動中はリュックのような感覚でありながら、トートのように物の出し入れがスムーズにできるバッグをデザインしました。 “イビツな五角形” バッグの形状は少しイビツな五角形にすることで重心が偏り、中に入っている物が重たければ重たいほど持ち手が「横向き」になり、ワンショルダーのリュックのような持ち心地になります。 また、バッグを少し傾けると今度は開け口が「上向き」になるため、トートのように使えます。 ショルダーストラップのディテールや金具類は、できるだけ「リュックらしい」ものに。 逆に、布地はあえて「トートらしい」帆布にすることで、両者のハイブリッド性が機能面だけでなく視覚的な特徴にもなるようにしています。 荷物はなるべく少なくし、身軽に活動したいひとに向けにぴったりサイズ。 インナーポケットが小物入れとして、とっても便利! 外側のファスナー付きルーポケットには、鍵や大切なものをしまっておけます。 このルーポケットは、「横向き」「上向き」どちらの使い方でもスムーズにアクセスできます。
nendo とは…
佐藤オオキを中心に東京とミラノを拠点に、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと多岐に渡って活動するデザインオフィス。 2012年 ELLE DECO International Design Awards「Designer of the Year」をはじめとする世界的なデザイン賞を数多く受賞。 代表的な作品はニューヨーク近代美術館(米)など世界中の美術館に収蔵されている。 TOKYO2020 の聖火台のデザインを担当。◆同シリーズの 大きめサイズ「ラージ」 もございます。 併せてご覧くださいませ。