朴訥としたデザインと凛とした佇まい。小泉誠デザインの鉄棒×杉無垢材台付きハンガーラック。
今までのハンガーラックにはなかった、 インテリアとしての可能性がぐっと広がるデザインラック。 例えばちょっとコミカルなハンガーや北欧風のケットやストールと合わせる。ベンチに苔玉や小さな観葉植物を飾る。 ハンガーサイドにベンチのような小さな台が付いた事で今までのハンガーラックにはないインテリアとしての可能性がぐっと広がるデザインラックです。 木材の表面を磨き木目を研ぎ出すことで木目の凹凸(年輪)を活かす「浮造り」、「研ぎ出し」とも言われる伝統の技法を施した無垢の杉材にどこか毅然とした存在感を感じます。無垢材の良さが活きる石鹸仕上げや自然な艶が美しいオイル仕上げなど、木の魅力を最大限に活かす為の仕上げにも余念がないmiyakonjo productのモノ作り。シンプルな素材だけに洗練されたデザインが際立つタフで潔いハンガーラックはインテリアのポイントに。 スチール部には基本の墨黒をはじめ、柿渋、わさび、濃茶ect…とバリエーション豊富な12色からセレクトできるのも魅力の一つ。しっかりとした和名のバリエーションですが、色味によってはペールグリーンだったり、淡いグレーがかったブルーなど、北欧インテリアにも馴染みそう。スチールのカラーによって様々なスタイルのインテリアにコーディネートできます。 miyakonjo product(ミヤコンジョプロダクト) miyakonjoproduct(ミヤコンジョプロダクト)は地場産業の活性化事業として開始されたプロジェクト。宮崎県都城市の老舗の家具メーカー、「浜畑産業」「クワハタ」と「小泉誠」「村澤一晃」などの実力派デザイナーがコラボレートして、伝統技術と木の特質を生かしたシンプルで機能的な家具のシリーズが誕生しました。宮崎県の都城市の県産材である杉材を用いたmiyakonjoproductの家具シリーズには、無垢の杉材に古典的な木組みや仕口、墨染めや草木染めなどを採用し、独特の視点で開発された力強く実用的でデザイン性に富むアイテムが並びます。シンプルで造形的、無骨で朴訥とした職人的な一面と柔軟な遊び心を併せ持つ絶妙なニュアンスのデザインの背景に杉本来の魅力を引き出す加工や伝統の技法、独特の風情を持つ墨染めや弁柄染めなど、長年の職人技術の丈を織り込んだ由緒正しき家具ブランド。加えて小泉さんや村澤さんのダブルネームのデザインだから、ショップの内装やアパレルの什器、モデルルームなど、プロユースで多く使用されているのも納得のインテリアです。 TETSUBO(テツボ)シリーズ 無垢の杉板に無垢の鉄棒。これほどシンプルなインテリアが今まであっただろうか?公園の遊具を思わせる独特のフォルムは今までのありきたりの家具の概念を払拭してしまう。シンプルで造形的、無骨で朴訥とした職人的な一面と柔軟でポップな遊び心を併せ持つ絶妙なニュアンスのTETSUBOシリーズは凛としたしつらえの和室からカラフルでポップな子供部屋、洗練されたモダンなSOHO的スペースにまで幅広く活躍します。 小泉誠 1960年生東京生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事したのち、1990年コイズミスタジオ設立。2003年にデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」をオープン。2003年「デザインの素」出版。2004年 ギャラリー間展覧会。「と/to」出版。また、JCDデザイン賞奨励賞、JCDデザイン賞優秀賞、DDA賞優秀賞、グッドデザイン賞などの様々な賞を受賞。生活用品から家具、空間、建築にいたるまで、デザインの生産の現場と直接関わりながら行うもの作りと、遊び心を持たせたシンプルな和のテイストのデザインに定評がある。KOKUYO DESIGNAWARD審査員や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師、オリベ想創塾客員教授、富山クラフトコンペ2004審査員など、デザインに関する活動も幅広く行う人気のデザイナーです。 サイズ W400mm×D1200mm×H1550mm(台座トップまでの高さ400mm:板厚50mm) 重量 18kg 素材 木材:杉無垢材 / 脚:スチール 色 柿 / 赤 / 濃茶 / 柿渋 / 黄 / 藁 / わさび / 若草 / 水色 / 黒 / 銀 / 白 スチールカラー詳細はこちら 仕様 ベンチ部分耐荷重量:80kg 仕上:オイルフィニッシュ / ソープフィニッシュ 木材、仕上げ詳細はこちら 納期 miyakonjo product TETSUBOシリーズは受注生産となりますので、3〜4週間かかる可能性がございます。 送料 地域別個別送料:miyakonjo product 台付きハンガー
※沖縄・離島・通常料金で配送できない一部地域を除く デザイナー 小泉 誠 備考 代引き不可 玄関先におもてなしのアイテムなどを飾って。素敵なしつらえになりそうです。 ハンガーラックは下手すれば突然ナチュラルカントリーになってしまったり、妙に事務的になってしまったり、あるいはものすごくデザインに凝った突飛なデザインになってしまったり。。インテリアとしては遊びの要素を大きく持たせられるため、偏ったデザインも少なくないハンガーラックですが、こちらはシンプルながら斬新なデザイン。ベンチに帽子や靴などをディスプレイしたり、お客様をお迎えするお花を飾ったり玄関先の腰掛けとして使用したり。ベンチ部分を楽しくアレンジしてお使いいただきたいデザインです。(sae)