バッドコンディションで強さを発揮するラミー(苧麻)ソックス
☆バッドコンディションでその真価が発揮される、INNER-FACT フラッグシップモデルのラミーソックス ラミー(苧麻:ちょま)と呼ばれる麻の繊維を約70%使用。 肌に当たる内側の面には100%ラミーが来る様に設計されています。 ラミーは吸湿速乾性が非常に高く、足が濡れる環境下では素早く水分を吸収し足の裏や指先をドライに保ちます。 また、ラミーの繊維には多孔質と言われる目に見えない微細な穴がたくさん空いており、その穴に水分が細かく分かれることで水分の表面張力を最小限にし、より乾きやすい環境を維持。 さらに、ラミーの繊維には「濡れると耐久性が増す」という特性を持っており、トレイルランやアドベンチャーレースなどエンデュランススポーツには心強い特性を多く秘めています。 商品特徴 トレイルランやアドベンチャーレースなど、エンデュランス系競技において足のドライ感は最も重要な要素になります。 靴下が濡れた状態が続くと、足の皮膚や水分を吸収し柔らかくふやけてしまい、その状態で長時間走るとふやけによるシワが深く足裏に食い込んで来て痛みを伴います。 また、濡れている状態は摩擦係数も高くなってしまうのでマメや靴擦れなどのトラブルの要因にもなります。 そこでインナーファクトでは圧倒的な耐久性と吸湿速乾性のドライ感を誇るラミー(苧麻:ちょま)を約70%使用しエンデュランス系競技専用の靴下を作り上げました。 インナーファクトの靴下の考えの原点には「足指の働き」を阻害しない点にもあります。 昨今は足指の長さが長い選手が増えてきており、親指よりも人差し指の方が長い選手も6割を超えてきています。 そこで、十分な足指の長さと長い人差し指の選手でもストレスを感じにくい設計にしています。 機能性と設計性の両面から選手の足元から支えて行く、インナーファクトのフラッグシップモデルソックスです。
■カラー:BLACK(R-SBブラック)、LIGHT GREY(R-SLGライトグレー)
■サイズ:S(22cm~24cm)、M(25cm~27cm)、L(28cm~30cm)
■素材:ラミー(苧麻)、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル Made in Japan INNER-FACT ラミーソックスのもっと詳細な話
●丈の長さ INNER-FACT ラミーソックスは「ショート丈」と「ミドル丈」の2種類展開。 ショートはくるぶし上の丈で、シューズを履いた際に2cm前後ソックスが見えます。シューズの履き口が足首に干渉しないジャストの長さでウルトラマラソンなどのロードランや、とにかく暑がりな方向け。足長効果も。 ミドルはショートよりも約5cm長く、砂利や小石、木の葉の破片などの異物が侵入しにくいのでトレイルランニングやアドベンチャーレースに最適です。
●サイズ感 サイズはS(22-24cm)、M(25-27cm)、L(28-30cm)の3サイズ展開しています。 24.5cmや27.5cmなどサイズの分かれ目にあたる場合は1サイズアップして購入することをお勧めします。 例)24.5cmの方はM(25-27cm) 小さいサイズでも履けますが、指先にストレスが感じ、靴下の穴あきや黒爪の要因にもなります。 ラミーソックスは繊維の特性上洗濯すると縮みが発生する為、それを考慮して少し大きめに作られています。洗濯することで表記のサイズ感に近づきます。
●3つの足指タイプ ・五本指 最もドライ感を感じやすく、足のマメなどのトラブル軽減が期待できます。 足指の自由度が高く、足裏感覚にこだわりたい方やシューズ内で足指を自在に使いたい方にお勧めのタイプです。 特に雨の日や水溜りなどで足元が濡れるシチュエーションの時は、五本指靴下は指の間の水分を吸着してくれるのでより効果的です。 デメリットとしては履き慣れていない方は履きにくさを感じる点と、シューズの横幅がタイトな履き方をしている場合五本指を履くことでmm単位ですが若干横幅が広がるのでシューズの圧迫感を感じる場合があります。 また、指と指が離れているため寒い時期は足指の冷えを感じやすい点もあります。 ・足袋型 親指部分のみが独立しているため足指の自由度は比較的保つことができつつ、五本指と比べ非常に履きやすいメリットがあります。 また、人差し指〜小指の四指がまとまっているとこで、五本指ほど指の冷えが感じにくいです。 デメリットとしては、親指と人差し指の間のみに生地が挟まる感覚が慣れるまでは若干の違和感を感じます。 ・ラウンド型 最も履きやすく日常の練習にも使いやすいタイプです。 足指が独立していないため、寒い時期の冷えも感じにくくなります。 デメリットは、指の間の汗や水分が吸着されにくいので摩擦が発生しやすくマメやふやけなどのトラブルが改善されにくいです。INNER-FACT(インナーファクト)