CERETTO BARBARESCO GALLINA
大切なあの方へ。ギフトラッピングはこちらから ≫≫≫ チェレットは、バローロ、バルバレスコ地区に多くの畑を所有。1939年、リッカルド チェレットがワイナリーの基礎を築き、現在は3世代目。ワインのみならずピエモンテの食文化を世界に発信しているワイナリー。 このワインは、ネイヴェ村ガッリーナ畑0.31haから作られます。泥岩石灰質で明るい色の砂質が混ざる土壌でビオディナミで葡萄を栽培。野生酵母で発酵、300Lのフレンチオーク中樽で最低24ヶ月間熟成(一部は新樽、他は2年使用樽を使用)。 花と果実のノートが交互に現れ、下草のヒントがアロマを完成させています。口に含むと、魅力的で満足感がありながら、引き締まって緻密な構成が感じられます。非常に洗練された味わいのバルバレスコです。
●産地:イタリア/ピエモンテ
●葡萄品種:ネッビオーロ
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●写真はイメージとなり、ラベルデザインやヴィンテージが異なる場合がございます。チェレット CERETTO
●「最上の畑で最上の酒しかつくらない」それがチェレット社のポリシーです。 ワインの王者、王者のワインと讃えられるイタリア最高の赤「バローロ」「パルパレスコ」。その銘醸地最高のつくり手として世界に名声を博しているのがチェレット社です。同社は1939年、ピエモンテ地方アルバ地区でリッカルド・チェレット氏が基礎を築き、1960年代に子息のブルーノ氏とマルチェロ氏の兄弟が継承。「最上の畑で、最上の酒をつくる」というきわめてシンプルなポリシーを、しかしきわめて頑固に貫いている名醸造元として知られています。
●銘醸地ごとに名醸造所を経営 チェレット社の特徴は、大きな醸造センターを持たずに、銘醸地ごとに醸造所を置く経営ポリシーにあります。例えばバローロ地区では最上の畑とされる畑ブリッコロッケの脇にブリッコロッケ醸造所を経営。パルパレスコ地区ではやはり最上の畑ブリッコアジリの中にブリッコアジリ醸造所を経営。また力ベルネやピノ・ネロ、シャルドネ、あるいはアルネイスなどの品種名ワインのためにはベルナルディーナ醸造所を経営するなど、いくつもの名醸造所の集合体としての形態を持っています。こうすることにより、各銘醸地の個性を最上の形で発揮させることができるのです。
●バローロの3つの畑から 銘醸地バローロ地区は、その土壌から大きく2つのエリアに分けられます。北西のラ・モッラとバローロ・エリアはマンガンやマグネシウム、石灰質に宮み、なめらかで香り高いワインを生むとされ、東南のセッラルンガ・エリアは鉄分が多く、きわめて重厚、長熟タイプのワインを生むとされています。この両エリアの中央のJ、高い丘の上に位置するのがブリッコロッケ畑。まさに両者の美質を一身に集めたようなワインが生まれることで知られるバローロ最上の銘醸畑です。チェレット社ではこの3つのエリアにそれぞれ最上の畑プルナーテ、ブラボー、ブリッコロッケを所有、それぞれの土地の個性を最大限に引き出したワインづくりを行っています。この3つのワインは、すべて良年のみに生産される特醸品です。
●パルパレスコの別格畑から また、パルパレスコでは、広さ500haのこの地区の中でも最上とされる畑から、きわめて洗練された気品ある赤ワインをつくり上げています。中でも最上の畑ブリッコアジリをチェレット社は所有、また借り上げ畑からはファセットの名でワインを生産しています。このブリッコアジリ、ファセット共に長年にのみ生産される特上品です。