バラオンダ カンポ・アリーバ  赤ワイン 750ml[現行ヴィンテージでのお届け]

2022年度旨安大賞受賞!


バラオンダ カンポ・アリーバ  赤ワイン 750ml[現行ヴィンテージでのお届け]

良酒百貨ビーンズ

1,103 円 (税抜き)

実店舗。他のサイトと在庫を共有しておりますので、急なヴィンテージ、ラベル等の変更が生じる場合がございます。 ご了承くださいませ。地元品種に賭けた情熱家 四代目となるアルフレド・カンデラ氏は、若い頃アメリカへ留学し経営学を修めた後、マドリッドで経営コンサルティングの会社に就職。数々の企業の経営管理に携わるという経歴の持ち主。全ては将来、ワイナリーを継ぐための準備でした。 幼い頃から家業のワイナリーは常に近い存在で、遊び場もワイナリー。よく手伝いもしたし、学生時代は学業そっちのけで毎年収穫を手伝っていたことから、常に「いつかは、兄と協力して父の跡を継ぐもの」だと考えていました。そして、兄が醸造学の道に進んだのを見て(現在、バラオンダの醸造長を務める)、自分は営業か経営をやりたいと思いました。アメリカでの経験を経て1994年、父から「そろそろ修行は終わり。戻って来い。」とのお達しがあり、いよいよ実家のワイナリーに戻ります。 しかし、実家に戻ってみると「バルク販売しかしていない」という実情を目の当たりにします。当時、モナストレル種という品種はスペインでは全く知名度がなく、補助品種の一つとして大手生産者のワインに色やボディを足すために使われていたのです。アルフレドはこの状況を嘆き、そして考えます。 それから6年後、実家での経験を積んだ彼は、兄に「モナストレル主体で自社元詰めのクオリティワインを造ろう!」と提案しました。これが2004年、兄弟で立ち上げた新しいプロジェクト、品質ワインをポリシーとする「バラオンダ」誕生の動機です。 栽培の約80%がモナストレル種 自社畑で栽培される品種の約8割が、固有品種“モナストレル”です。
■畑:自社畑と買いブドウ
■栽培品種(自社畑):モナストレル75%、その他25%  赤)モナストレル、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、ガルナッチャ・ティントレラ  白)マカベオ     バラオンダの女王、「モナストレル」 地ブドウ、「モナストレル」はワイナリーが“私たちの女王”と呼ぶほど大切にしている品種です。 政府の減反政策や国際品種との競争が激しさを増す流れのなか、バラオンダがモナストレル種にこだわったのは、そのポテンシャルを熟知しているから。そしてワイン愛好家たちがありきたりの国際品種には満足しなくなっていること、常に新しい“何か”を求めていることをアメリカの経験で体得していたからです。 年間300mmという極端に少ない降水量、大陸性気候という条件に加え、他のモナストレルの産地と比べて標高の高いイエクラ、そしてそのイエクラでも更に高地に畑を所有(600?850m)しているという好条件が揃い、数多く残る古木の畑に恵まれていること。受け継がれた財産を振り返ったとき、イエクラの、そしてバラオンダのテロワールに完璧に適応したこの地ブドウの素晴らしさを広めたい、という想いが確かなものとなりました。    スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、溌剌とした果実味の赤ワイン。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシーです。  ワイナリー名 Barahonda バラオンダ  ワイン名 Campo Arriba カンポ・アリーバ 原産国 スペイン 地方 ムルシア 品質分類 イエクラD.O. ブドウ品種 モナストレル 70%/シラー 20%/ガルナッチャ・ティントレラ 10% 醸造・熟成 ステンレスタンク醗酵 シラー、ガルナッチャ・ティントレラのみオーク樽熟成3カ月(フレンチオーク、500L、新樽無し) 色・味わい  赤ワイン ミディアム・ボディ  ヴィンテージ  現行ヴィンテージ  ビオ情報   リュット・レゾネ ワイン・アドヴォケイト得点 88 コンクール入賞歴 : (2020)サクラ・アワード 2023 ダブル金賞 (2019)ベルリーナ・ワイン・トロフィー 2020 金賞 (2017)ムンダス・ヴィニ 2018 金賞 (2013)サクラ・アワード 2016 金賞/コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2015 金賞 (2012)ムンダス・ヴィニ 2014 金賞 国内ワイン専門誌評価歴: (2019)「リアル・ワイン・ガイド」 旨安大賞2021 (2017)「ジェームス・サックリング」 91点 (2010)「リアル・ワイン・ガイド」 旨安大賞

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