ピノ・グリージョを浸漬して造られるアンバーレッドのオレンジワイン。 スミレやラズベリーの香りが広がり、力強く凝縮した味わいで、余韻にしっかりとしたミネラル感が広がります。 ビオ情報 サステナブル農法 認証情報 SQNPI 生産者名:Primosic s.r.l. プリモシッチ 商品名:Pinot Grigio Orange Wine プリモシッチ ピノ・グリージョ ヴィンテージ:2020 原産国:イタリア 地方・地区:フリウリ ヴェネツィア・ジューリア > ゴリツィア 品質分類・原産地呼称:コッリオD.O.C. 品種:ピノ・グリージョ 100% 醗酵:開放型オーク樽にて温度管理をせず1週間浸漬/オーク樽にて自然発酵/MLFあり 熟成:オーク樽(600L、スラヴォニア産、新樽比率50%)12カ月/瓶12カ月 平均年間生産量:6400 ALC度数:14% キャップ仕様:コルク 色:オレンジPrimosic s.r.l. プリモシッチ ガンベロロッソ誌で高い注目を集めるコッリオの生産者 フリウリ州東部、スロヴェニアの国境に位置するコッリオの生産者。 この地域の地域原産の地品種リッポラ。ジャッラの生産に力を入れています。 また、美しいオレンジワインをはじめ、時が止まったかの如く超熟する素晴らしい白ワインを造っています。 彼らの造るオレンジワインはガンベロロッソ誌で最高評価を獲得。 カジュアルワインもベーレベーネ誌でイタリア最高の白ワインの評価を獲得するなど注目の生産者です。 ポンカと呼ばれる特徴的な土壌 丘陵チため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる 幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。 泥灰土と砂石が混ざっていて鉄分や石灰を含んでいます。 手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根がはる為葡萄の育成に良い影響を与えています。 ワイン業界も注目の生産者、プリモシッチ イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロロッソでプリモシッのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィアは最高評価、トレ・ビッキエーリを過去に獲得しています。さらに、フラッグシップワインの一つ、クリン 2010はワイン・アドヴォケイト誌でも92+点を取るなど高い注目を集めています。 ただ、注目されているのは高いワインだけではありません。ガンベロロッソが2000本以上のイタリアワインの中から選び抜かれた、お買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ誌2017」で彼らの作るコッリオ ソーヴィニヨン・ブラン2015はイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれています。 『ガンベロ ロッソ』最優秀白ワイン受賞!(2018シャルドネ ゲマイネ)