長崎県 波佐見焼 一真窯 産地直送 一真彫り 蕎麦猪口 中尾山
商品のご紹介 波佐見焼 一真窯
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カラフルでカワイイ小皿
一真窯の特徴は真っ白な一真彫りですが、時代の流れにあわせたデザインの作品も数多く制作されています。このウェーブ(wave)シリーズもその一つ。 とり皿や小物皿としてはもちろん、ケーキやスイーツをのせてお使いいただくのにも適したデザインです。■
一真彫りで名高い一真窯
”一真彫り”はオリジナル30種類以上の"カンナ”という道具を模様によって使い分けますが、力の入れ方、彫るスピードなど、その使い方にも個性があり道具と人が一体となって生み出される作品なのです。技術の習熟とともにオリジナルの”カンナ”の開発や改良も大切な要素のひとつなのです。こうして作り出されるデザインの可能性は無限にあり「一真彫り」は今なお進化を続けています。■
デザイナー 作家の眞崎善太から一言
ひとつのアイテムに多種のカンナを用いたデザイン彫りと多品種(カップ、ポット、プレート、その他)である事が特徴です。完成はまだ65%、お客様の自分使い、おもてなしで100%に仕上げてください。■
手技 薄さ
”一真彫”の透けるような白磁の美しさのには、洗練された匠の技が隠されています。竹林丸カップの場合は、3回で一か所を彫ります。1回目は軽く削って土の状態を見極め、2回目で幅を決め、3回目で深さを調整します。わずか1.8mmという極限まで彫り込んだ生地の薄さこそが一真彫の特徴です。長年の経験から培ってきた手の感覚がぎりぎりの厚みを見極めるのです。■