大那 特別純米13 低アルコール原酒


大那 特別純米13 低アルコール原酒

佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店

1,650 円 (税抜き)

《大那の低アル原酒で美味しく楽しく日本酒デビューしませんか?》ご覧下さい!このド派手なレインボーカラーのラベル!一度見たら忘れられない強烈なインパクト!私が日本酒ファンを増やしてくれるお酒だと確信している「大那の特別純米13低アルコール原酒」です。ラベルの中央に書かれている、「米+麹=13」は米と麹のみで造られたアルコール13度の酒!という意味。ちなみに、これはスペインのスパークリングワイン、カヴァの「1+1=3」という商品を意識して書かれたのだそうです。なぜこんなラベルにされたのか。それは、これまでの「大那」とは一味違うお酒だから。日本酒をもっと気軽に味わって貰おうという阿久津蔵元の思いが込められたキャッチーなラベル。そう、「大那」はとにかく楽しく飲める酒なんです!日本酒には「低アル(低アルコール)」というジャンルがあります。日本酒のアルコール度数の平均は15度台で、14度未満の酒は低アルと呼ばれています。理論上、出来た酒に水を加えればアルコールは薄まるので、そう考えると低アルは何も特別なことでは無いハズ。(簡単に説明しているだけで、実際の加水はそんな単純なことではありません!)ですが、低アルと呼ばれる殆どの酒は搾られた後の加水無しの原酒。原酒なのに、低アルコール!低アル原酒はこの相反することにチャレンジしているという、蔵元の腕の見せ所でもあるのです。低アルが注目されるようになったのは日本酒が海外で注目されるようになってから。海外の方、取り分けワインを飲み慣れた欧米人にとってはワインよりアルコール度数が高い日本酒は飲み疲れすると敬遠されていたそうです。日本でも日本酒はオヤジの飲み物というイメージから、若い世代や女性にも飲んで頂ける物へと移り変わろうとしています。その流れで低アルというジャンルが確立されて来ました。具体的な製法に関しましては難しい話になるので深くは触れませんが、アルコール発酵の主役、酵母がアルコールを造ろうと頑張るのを蔵人がコントロールすることで低アル原酒が造られています。これがホント大変なんです。私の経験上、低アル原酒の美味しい蔵は他の酒も美味しいです!さて、「大那」の低アル原酒ですが、ラベル同様、味わいもとてもキャッチー♪何も考えず、キリッと冷やして飲んで下さい。爽やかな香りが心地良いので、ワイングラスで飲むのが特にオススメ!白ワイン感覚でお楽しみ下さい。パーティーでこんなお酒が1本あったら、見た目も込みできっと盛り上がるハズ!最後に、チョットした小ネタですが、どうやらこの酒、レインボーカラーということで、新宿2丁目でも大人気なのだそうです。事実かどうかは私には分かりません。日本酒デビューがまだの方、「大那の特別純米13低アルコール原酒」で楽しく日本酒を始めてみませんか?もちろん、日本酒が大好きな方も是非気軽に飲んでみて下さい! 

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