原則お1人さま 1点限り リスク区分:第(2)類医薬品 使用期限:使用期限まで半年以上の商品を販売します。
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ベンザブロックS錠 36錠(タブレット)
・鼻汁の分泌を抑えるヨウ化イソプロパミドと、抗ヒスタミン成分のd−クロルフェニラミンマレイン酸塩配合で、鼻水・鼻づまりを改善します。 ・トラネキサム酸が粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを緩和します。 ・解熱鎮痛成分アセトアミノフェンなど8種の成分がバランスよくはたらいて、かぜのいろいろな症状を緩和します。 ・のみやすい小型の淡黄色の円形の錠剤です。効能・効果
かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せき、たん、 くしゃみ、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和用法・用量
次の量を、食後なるべく30分以内に、水またはお湯でかまずに服用すること。 年 齢 1回量 1日服用回数 15歳以上 3錠 3回 12歳-14歳 2錠 3回 12歳未満 服用しないこと●用法・用量に関連する注意 (1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること (2)用法・用量を厳守すること
成分・分量
9錠(15歳以上の1日服用量)中 〔成 分〕 アセトアミノフェン 〔含 量〕 900mg 〔はたらき〕 熱をさげ、痛みを和らげる 〔成 分〕 ヨウ化イソプロパミド 〔含 量〕 6mg 〔はたらき〕 鼻水を和らげる 〔成 分〕 d−クロルフェニラミンマレイン酸塩 〔含 量〕 3.5mg 〔はたらき〕 鼻水・くしゃみを和らげる 〔成 分〕 トラネキサム酸 〔含 量〕 420mg 〔はたらき〕 のどの痛みを和らげる 〔成 分〕 ジヒドロコデインリン酸塩 〔含 量〕 24mg 〔はたらき〕 せきを和らげる 〔成 分〕 dl−メチルエフェドリン塩酸塩 〔含 量〕 60mg 〔はたらき〕 せき・たんを和らげる 〔成 分〕 無水カフェイン 〔含 量〕 75mg 〔はたらき〕 頭痛を和らげる 〔成 分〕 ヘスペリジン 〔含 量〕 90mg 〔はたらき〕 ビタミン類(ビタミンPの一種) 添加物:トウモロコシデンプン、カルメロースCa、ポビドン、ステアリン酸Mg、 ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ、 セルロース使用上の注意
●してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用、事故が起こりやすくなる) 1.次の人は服用しないこと (1)本剤による過敏症状(発疹、発赤、かゆみ、浮腫等)を起こしたことがある人。 (2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと 他のかぜ薬、解熱鎮痛剤、鎮静薬、鎮咳去たん薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬 (鼻炎用内服薬、乗り物酔い用薬、アレルギー用薬、催眠鎮静薬)、 トラネキサム酸を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、歯科口腔用薬)、 胃腸鎮痛鎮痙薬 3.服用後、乗り物または機械類の運転操作をしないこと (眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある) 4.服用時は飲酒しないこと 5.長期連用しないこと
●相談すること 1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談すること (1)医師または歯科医師の治療を受けている人 (2)妊娠または妊娠していると思われる人 (3)授乳中の人 (4)高齢者 (5)本人または家族がアレルギー体質の人 (6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人 (7)次の症状のある人 :高熱、排尿困難 (8)次の診断を受けた人 :甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、 血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こすおそれのある人 (9)副交感神経遮断剤(ベラドンナ総アルカロイド、ヨウ化イソプロパミド、ロートエキス等)を含有する 内服薬を服用している人。 2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師または薬剤師に相談すること (1)服用後、次の症状があらわれた場合 関係部位:症 状 皮ふ:発疹・発赤、かゆみ 消化器:悪心・嘔吐、食欲不振、胸やけ 精神神経系:めまい、頭痛 その他:排尿困難、顔のほてり、異常なまぶしさ まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること 症状の名称:症 状 ショック(アナフィラキシー): 服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、 冷や汗、息苦しさ等があらわれる 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群): 高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の 激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる 中毒性表皮壊死症(ライエル症候群): 高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の 激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる 肝機能障害: 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる 間質性肺炎: 空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等が あらわれる。 (これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、空せき、発熱等の症状が悪化した 場合にも、服用を中止するとともに、医師の診療を受けること) ぜんそく (2)5-6回服用しても症状がよくならない場合 3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続または増強が見られた場合には、 服用を中止し、医師または薬剤師に相談すること :便秘、下痢、口の乾き