フィリフヨンカ ムーミン谷に何人か住んでいるフィリフヨンカ族の女性たち。みんな几帳面で、お掃除が大好き。赤いワンピースと、鈴のついた帽子がトレードマークです。3人の子どもたちの表情もかわいいですね! 30年以上ずっと愛されてきた アラビアのムーミンマグ 1945年、フィンランドの芸術家トーベ・ヤンソンが世に送り出したムーミンの物語。個性豊かな生きものたちが緑あふれるムーミン谷で自由気ままに暮らす姿が描かれ、長い時を経てもなお、世界中で愛されています。フィンランドを代表する陶磁器メーカーのアラビアから、カイ・フランクがデザインしたティーマにムーミンの絵を乗せたマグが発売されたのは1990年のこと。それから30年以上にわたり、100種を超えるムーミンマグが作られてきました。ざっくり分けて、期間を問わず販売される定番マグと、数量や期間を区切った限定マグがあり、定番のほうも絵柄が新しくなったり、キャラクターが変更されたりと、ラインナップは一定ではありません。といっても、ティーマがベースなのは変わらないので、新旧(または定番と限定)を混ぜて使っても違和感がなく、ムーミン以外のティーマシリーズに加えるとアクセントになって食卓がぐっと華やぎます。ひと目で自分のマグがわかるから使うほどに愛着が深まり、家庭やオフィスなどで個性をさりげなくアピールすることもできますね。そんなアラビアムーミンマグですが、コレクターズアイテムとしても人気で、なかには何百万円もの値がつく希少なヴィンテージ品も。廃番になると一気に市場価格が高騰しますから、気にいったものがあれば迷わずお早めにどうぞ! text:萩原まみ(ライター) 2022年10月4日 後ろ姿がたまらない 本日、10月4日はナショナル シナモンロールデー。なのですが、思いっきり平日ということで週末にシナモンロールを食べる会を開催しました。withスコープスタッフ。ウルティマツーレ25cmにドンっと盛り付け、ムーミンマグと取り皿のティーマ15cmを準備して飲み物もシナモンロールも好きなだけどうぞスタイルです。最近、定番シリーズの色合わせを考えて選ぶのにハマっているので、この日は大量にあるマグの中からサブキャラ3名を選出。季節ものや限定ものが出る度に増えていくムーミンマグですが、その横で定番ものもジワジワと食器棚の中を占領してきています。ちなみに、松尾的定番ムーマグの推しポイントは背面に描かれているそれぞれのキャラクターの後ろ姿。華やかな感じの正面側に比べて少し質素目でなんだか哀愁漂う背中がグッとくるんですよね〜。最初はピンときていなくても、カート横写真の背面側を見ていたら突然欲しくなり、結局購入するという流れがお決まりパターンです。(スコープ松尾) スペック 材質 磁器 寸法 約φ80×W110×H80mm / 260g 300ml(容量はメーカー表記です。実際の満水容量は、約280mlになります。) 生産 Made in Thailand 備考 オーブン(直火不可) : ○ / フリーザー : ○ / 電子レンジ : ○ / 食器洗浄機 : ○ パッケージはありません 購入前に確認ください ・ 陶磁器製品に共通して見られますが、小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。 説明書ダウンロード 陶磁器