岐阜県美濃加茂市産の契約栽培米使用。調和のとれた上質な味。風土の純米大吟醸
商品情報 品目 日本酒 原材料 米(国産)・米こうじ(国産米) 使用米 岐阜県美濃加茂市産米 あさひの夢 100% 精米歩合 50% 内容量 720ml/1800ml 保存方法 冷暗所にて保存し開栓後はお早めにお飲みください。風土の純米大吟醸…更なる美味しさを求めて 「自分達のお酒が育まれるこの地域で育成されたお米を使って、美味しい日本酒を醸したい。」 そんな想いから、御代桜醸造では5年ほど前から地元岐阜県美濃加茂市の契約栽培農家により大切に育てられたお米を使用した日本酒醸造に取り組まれています。 そんな風土にこだわる取り組みの中で、洗練された味わいと染み渡る美味しさを追求した結果が、風土の純米大吟醸flowerです。 日本酒の美味しさを通じて、たくさんの笑顔が咲くように。flowerの名には、そんな想いも込められています。 口の中で繰り広げられる上質なストーリー わずかに淡黄色の澄んだ液体からは甘みのある上質な葡萄等を連想させるフレーバーが立ち上がり、若々しくも穏やかに心地よく鼻の奥をくすぐります。 口に含むと、ふんわりとした優しい甘みと軽快でやわらかい酸が、交互にお互いの存在を高めながら広がります。最後はスッと消えていき、まるで上質なストーリーを楽しんだ後のように心地よい余韻だけが残ります。 白ワインを楽しむように、料理とのペアリングを考えながらワイングラスで楽しんでいただくのもおすすめです。 中山道太田宿にある御代桜醸造 御代桜醸造の酒蔵は、岐阜県美濃加茂市の中山道太田宿内にあります。日本のほぼ中心に位置し、東西南北に広い岐阜県は今も昔も交通の要衝です。 また、古伝の史実にも清冽な水場としてたびたび登場する地でもあり、酒造に絶好な気候風土を備えている地でもあります。 御代櫻(桜)の御代は、広義で日本を意味します。また、桜も日本を代表する花であり、心とも例えられ、御代櫻は日本人の心そのものを意味します。 桜の五弁花を日本酒の甘・辛・酸・苦・渋の五味五感の調和になぞらえ、また八重咲き桜の十弁花を酒の十徳を表すものとし、酒造りに携わる幸せを桜に託して命名されています。 伝統の技を伝えてきた先人の想いや地域の農産物への感謝の気持ちを忘れることなく、真摯に酒造りと向き合い続けていく。 そんな想いが込められた風土の酒、御代櫻。ぜひ一度ご賞味ください。 レポート・撮影:菊池 拓也 (2023年1月10日掲載) ——————————————— 関連商品はこちら ———————————————