これからの未来に寄り添う、新しい器のシリーズ
有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で 最初に陶磁器が作られたとされる場所。四百年を経てもなお、色あせる事の ない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれて います。豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、デザイナー柳原照弘は、 今日までの有田の歴史と対話をしながら、物語をつなぐ新たな陶磁器ブラン ドを生み出しました。遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた 1616 / Arita Japanは、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異な るデザインアプローチを試みています。これからの未来に寄り添う、新しい 器のシリーズです。 1616 / Arita Japan のクリエイティブディレクターである柳原照弘は、 陶磁器の可能性を試みた新しい素材を用いながらも、多様な食生活に対応す る「スタンダード」のデザインを担当し、オランダ人デザイナー、ショルテ ン&バーイングスが「カラーポーセリン」と呼ばれる日本の伝統色を再解釈 したシリーズを生み出しました。この二組のデザイナーによって日本の伝統 に対する新たな解釈がもたらされました。 ステファン・ショルテン (1972年オランダ生まれ) とキャロル・バーイング ス (1973年オランダ生まれ) の二人で、2000年デザインスタジオを設立。 細やかなリサーチにより、モノの背後に潜む文化的、芸術的コンテクストを 探りながら、鮮やかな色彩と現代的な幾何学文様を巧みに使い、完成度の高い デザインを生み出す。主なクライアントは、Zuiderzee Museum、Audax Textile Museum、RoyalVKB、Established & Sons、HAY、Thomas Eyck、 Pastoe等。彼らの作品は美術館やプライベートコレクターにも購入され、 世界中で販売されている。最近では、二度目となるDutch Design Awardを 受賞。その他、Wallpaper Design Award, ELLE DECORATION INTERNATIONAL DESIGN AWARDによるYOUNG DESIGN TALENT 2011を受賞。 1616 / Arita Japan
■S&B TeaCup Pink (S&B ティーカップ ピンク) 有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。四百年を経てもなお、色あせる事のない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、デザイナーショルテン & バーイングスは、今日までの有田の歴史と対話をしながら、物語をつなぐ新たな陶磁器ブランドを生み出しました。遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた 1616 / Arita Japanは、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みています。これからの未来に寄り添う、新しい器のシリーズです。 デザイナー ショルテン & バーイングス 素材 磁器(有田焼) 釉薬 ツヤなし サイズ φ94×H54mm 原産国 日本(有田) イメージ写真について イメージ写真には、該当商品以外の撮影小物なども写っておりますが、それらの小物は商品には含まれておりません。お間違いのないよう、ご注意くださいませ。 手工品の場合 商品がハンドメイドの場合、個体差が生じる場合がございますが、いずれも良品です。色や形、2つとないハンドメイドの良さをお楽しみください。