開封済み1992~年マスター作品ミンキアーテ・タロット(エトルリア)/Minchiate Etruria

1725年初版のイタリア、フィレンツェ発のゲーム用カード。ミンキアーテとはそのゲームの名前。銅版画(エッチング)のこの作品は当時のイタリア、フランスで爆発的な人気を呼びました


開封済み1992~年マスター作品ミンキアーテ・タロット(エトルリア)/Minchiate Etruria

Stellas Better Fortune House

57,980 円 (税抜き)

製品仕様 商品名 開封済み

シリアルNO.311

1992~年マスター作品ミンキアーテ・タロット(エトルリア)/Minchiate Etruria サイズ/寸法 外箱:10.5×7×3cm 素材/材質 羊皮紙風マット上質紙 ご注意事項 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。ご了承ください。 その他商品説明 フィレンツェは、エトルリア人が住む町を起源とし、B.C.1世紀にローマの植民地として再建設された歴史を持つ、イタリア・トスカーナ州に属する都市です。当初より「フロレンティア(Forenti=花盛りの 繁栄する)を意味するラテン語」と呼ばれ、現在でも「花の都」と呼ばれるイタリア最大の芸術の町。そのフィレンツェ発祥の古いゲーム・カードがこの「ミンキアーテ・エトルリア/Minchiate Etruria」、通称「ミンキアーテ・タロット」です。イタリアのカードメイカー・オスワルド氏により、2000部が翻刻され、通し番号付で限定販売されているもの。フィレンツェの人々は、1526年から1543年のある時期に、デッキに抜本的な修正を加えました。「女教皇」を排除し、「教皇」を「皇帝」に変え、大アルカナを21枚としています。さらに20枚の大アルカナが新たに加わっています。黄道十二宮の12枚、四要素(4つのエレメント)の4枚、そして、四美徳「慈愛」「信仰」「思慮(倹約)」「希望」表す4枚が加わり、一つのパックのカードの枚数は、78枚から97枚になりました。このパックは、元々、ジェミニ/germiniと呼ばれていましたが、後に、ミンキアーテ/minchiateと呼ばれるようになります。このゲームがイタリア中で流行し、 ジェノバでは1930年代までプレーされ続けていたのでした。総計21枚の大アルカナ、56枚の小アルカナ(16枚の人物札、および40枚の数札)があり、そして、四美徳を示す4枚、十二宮の12枚、四大エレメント(4つの要素)を示す4枚の札が加わった97枚のセットです。商品情報・カードメイカー/出版社:Il Meneghello ・制作者:オスワルド・メネガッヅィ・制作年代:1725年の1985年復刻版・箱のサイズ:縦横奥行き 約10x7x4.8cm・通常価格:¥9800
※ハンド・メイド・タロットメイカーとして名高いマスター・オズヴァルド・メネガッツィ/Osvaldo Menegazzi氏が2021年12月他界され一周忌が過ぎました。 記念に、本作品をお手元にとご所望のユーザー様にぜひとも。 マスター・メネガッツィ氏への想いとともにレビューを残していただければ幸いでございます。 こちらの製造開始1992年~2000年の間に作られたシリアルNOが比較的若い商品ということもあり、ファンの方で興味ございます方がいらっしゃればと出品しております。箱がタイトで中身のカードがきつめなので、あまり出し入れしないほうがよろしいかと存じております。 ミンキアーテとはそのゲームの名前。銅版画(エッチング)のこの作品は当時のイタリア、フランスで爆発的な人気を呼びました フィレンツェは、エトルリア人が住む町を起源とし、B.C.1世紀にローマの植民地として再建設された歴史を持つ、イタリア・トスカーナ州に属する都市です。当初より「フロレンティア(Forenti=花盛りの 繁栄する)を意味するラテン語」と呼ばれ、現在でも「花の都」と呼ばれるイタリア最大の芸術の町。そのフィレンツェ発祥の古いゲーム・カードがこの「ミンキアーテ・エトルリア/Minchiate Etruria」、通称「ミンキアーテ・タロット」です。イタリアのカードメイカー・オスワルド氏により、2000部が翻刻され、通し番号付で限定販売されているもの。フィレンツェの人々は、1526年から1543年のある時期に、デッキに抜本的な修正を加えました。「女教皇」を排除し、「教皇」を「皇帝」に変え、大アルカナを21枚としています。さらに20枚の大アルカナが新たに加わっています。黄道十二宮の12枚、四要素(4つのエレメント)の4枚、そして、四美徳「慈愛」「信仰」「思慮(倹約)」「希望」表す4枚が加わり、一つのパックのカードの枚数は、78枚から97枚になりました。このパックは、元々、ジェミニ/germiniと呼ばれていましたが、後に、ミンキアーテ/minchiateと呼ばれるようになります。このゲームがイタリア中で流行し、 ジェノバでは1930年代までプレーされ続けていたのでした。総計21枚の大アルカナ、56枚の小アルカナ(16枚の人物札、および40枚の数札)があり、そして、四美徳を示す4枚、十二宮の12枚、四大エレメント(4つの要素)を示す4枚の札が加わった97枚のセットです。商品情報・カードメイカー/出版社:Il Meneghello ・制作者:オスワルド・メネガッヅィ・制作年代:1725年の1985年復刻版・箱のサイズ:縦横奥行き 約10x7x4.8cm

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