弓道 かけ ゆがけ 袱紗袋 ふくさ袋
◆袱紗とは 袱紗は、元々は貴重品などが収蔵された箱上に掛けられていた風呂敷であります。その風呂敷が贈答品を運ぶ時の汚れや日焼け防止として用いられるようになり1枚の布地から裏地付きの絹製で四方に亀房と呼ばれる房付きのものに変わり、慶弔行事の金品を贈る時の儀礼や心遣いとして広蓋(黒塗りの盆)と併せて用いられるようになりました。 袱紗は一般にちりめんや絹製の風呂敷より小さく包む対象も小さい正方形の布で色は進物用に使用される色である紫だけが慶事弔事兼用であります。 弓道において、現代でも弓がけ(大切なもの)を包む場合に袷袱紗を用いております。使用される方により、袷袱紗や小風呂敷といったサイズの違うもので包むこともありますが、大切な弓かけを包むことは、道具を大切にしていることとして捉えられますので、大変好ましいといわれております。
商品詳細
弓道 弓がけ用 袱紗袋 プリント素材:綿 サイズ:横:31cm×縦:45cm|紐:60cm※市販されております『弓かけ』サイズすべてに対応しております。
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