SYNTHOGY IVORY 2 STUDIO GRANDS「Steinway Model B」と「Bosendorfer 225」が収録された至高のヴァーチャル・ピアノ音源。Ivory II Studio Grandsは、数々のグラミー受賞・ノミネート作品を送り出した米国カリフォルニア、コネチカット2つのスタジオで、万全にメンテナンスされた2つの『スタジオ・グランド』ピアノを収録するヴァーチャル・ピアノ音源です。単に膨大なサンプルを収録するだけでなく、Ivory II Studio Grandsは驚くほど自然なサウンドとピアノそのものの振る舞いを備えています。各モデルの細かなディテール、ニュアンスにいたるまで、長年に渡るSynthogyのプログラミングおよびDSPテクノロジーによってソフトウェアで実現しました。プラグインまたはスタンドアローンで動作します。Ivory II Studio Grandsはシリーズ最大となる24ベロシティ・レベル、各モデル50GB以上、トータルで112GBのライブラリを収録しています。リリース・サンプル、ソフトペダル・サンプルをさらに充実し、Ivoryシリーズ中でもっともディテールに富むサウンドに結実しました。合わせてIvory IIソフトウェアもv2.5へアップデートされました。ピアノエンジンの改良とともに、MIDI CC割り当てのサポート、高解像度MIDIベロシティ、新しいハーフペダル・コントロール、サステインとディケイを調整するユニークな”Shimmer”などの新機能を追加。これらの機能は他のIvory IIシリーズでも利用可能です。おもな特徴・Steinway Model B Grand Piano: Steinway & Sonsのニューヨーク工場で選定され、専任のテクニシャンにより調整・調律されたモデルを収録・Bosendorfer 225 Grand Piano: 数々のグラミー受賞・ノミネート作品に登場するモデルを、Firehouse Recording Studiosで収録・数々の栄誉ある賞に輝くIvory IIピアノ・エンジンをv2.5にアップデート・112GBコア・ライブラリを収録・最大24ベロシティ・レイヤーSYNTHOGY IVORYが至高である所以。世間には様々なピアノ音源が存在し、これらを素人が一聴すると「本物みたい!」という感想が返ってくる事が大半。それほどに優れたリアリティを誇る近代ピアノ音源ソフトウェアの中で、プロフェッショナルが必ず持っている至高のピアノ音源とされているSYNTHOGY IVORYは、それら優れた音源とは何が違うのか?という疑問が生じます。これについて本当に乱暴に、カンタンに言ってしまえば、それは「単体で弾いた時のその振る舞い」が全く違うというところにあります。例えばクラシック、ポピュラーミュージックでもピアノとボーカルだけといった「ピアノだけの真価」が問われる場面での素晴らしさがその他大勢では到底およばない、という事です。これへの反論として「主張が過ぎるので、楽曲に馴染ませるには音が『薄い』ピアノ音源の方が良い」という声もありますが、「濃い音源」はミックス/イコライジングなどで薄める事が可能ですよね。むしろ逆に「薄い音源」はどう頑張っても「濃い音源」にはなりえません。そして0か100ではない「濃さ」を自分でコントロールできるのも、本来「濃い」からこそできる賜物。音楽に深みを与えるピアノという楽器、「できる限り」「濃い」音を求める事は、楽曲そのもの深みを求める事と同意義ともいえるでしょう。関連タグ:グランドピアノ音源 スタインウェイ ベーゼンドルファー仕様詳細・対応動作要件は、本製品メーカーサイト情報をご参照の上、お買い求めください。