刃物の町、岐阜県関市で生産。ダンボールを貫いてまとめる。新アイディア商品。
1,740 円 （税抜き）
■配送方法 メール便での発送です。 配送日時指定・代引き決済はお受けできません。商品情報 今回、ダンボール貫通カッターのアイディアを出した物販事業部主任の大西は、ダンボールゴミを出すことに大きな悩みがありました。 「ダンボールっていつの間にか溜まってるし、不器用なのでヒモで縛るのがとても苦手で、以前にゴミ捨て場でばらけてしまって歩道をふさぐようになっていたようで、マンションの管理会社にお叱りを受けたりして、ゴミ出しに苦手意識が大きくなりすぎてさらに溜まるっていう悪循環だったんです。」 毎月定期購入しているウォーターサーバーのお水や、トイレットペーパーやティッシュのまとめ購入。ペットのエサの定期購入など。ダンボールは月に十数箱分あり、たたむことすらせずに、どんどん溜めてしまうので1部屋がダンボールで埋まるなんて事も。 「僕みたいに不器用でも簡単にダンボールをまとめる方法があればいいのにと思っていた時に、ある収納グッズを目にして、常識が崩れたというか、画期的だなと。そこで思いついたのが、ダンボールをヒモで縫い合わせるようにできれば、従来の縛り方より簡単にひとまとめにできるのでは？ という事でした。」 早速、プラスドライバーの先端にヒモをくくりつけた後に、ダンボールに突き刺してヒモを通してみたところ、通しづらさはあったものの、思った以上にしっかりヒモでまとめることができました。 「できるなと感じた後は、さっそく会議にかけて形の選定を行いました。当初は縫うイメージ先行だったので、縫い針とかミシン針のようなイメージでしたが、すぐにダンボールカッターを突き刺しやすくするのがベストなんじゃないかという意見になりました。ダンボールのことはこれ1本でできる！ というのが、魅力だなと」 ただ、自社は文具や刃物を製造するメーカではありませんし、過去に小売りで取り扱ったこともありませんでした。アイディアはあるがそれを実現できる工場を探さなければならないという状況となりました。 「素人考えで、既存のダンボールカッターに穴をあけてもらえればいいから、簡単にできると思っていたんですよね。でも話はそう単純でなくて、強度の問題やカギ部分の形状の問題。それを現実的なものに落としこんでくれたのが、ウカイ利器さんで、何度もテスト品を作っていただき、プロ目線のアイディアも盛り込んでいただいたことで、こしてお披露目できるようになりました。」 実際にテスト品を使ってお部屋を片付けると 1.5畳程度を占有していたダンボールたち。以前は不器用なのも相まって2時間程度かかっていたものが、ものの30分程度で後はゴミ捨て場に持っていくだけの状態に。 「僕がこのダンボール貫通カッターの一番のファンになってしまいました。皆様にもしっかり良さをお伝えして、大量生産体制の基礎を整える資金を集められたら。将来的にはダンボールカッターと言えば、この商品！ と言われるほどのものに育てていきたいです。」