このブドウ品種の持つしっかりとした強さが、小樽との調和をもたらします。上品なバリック(小樽)の使用によって、比類ない個性と熟成に耐えうる構成のワインになっています。
類稀な個性をもつ、極上のピノ・グリージオ! リンゴや洋ナシのアロマ!力強く、円熟したボディ!! イタリア北東部を代表するピノ・グリージオ。このブドウ品種の持つしっかりとした強さが、小樽との調和をもたらします。上品なバリック(小樽)の使用によって、比類ない個性と熟成に耐えうる構成のワインになっています。 濃い麦わら色で、リンゴや洋ナシ、バニラなどのフルーティで豊かな香りがあります。美しい酸と凝縮感が調和し、トーストのニュアンスもある、はっきりとした個性を持つ白ワインです。 ブドウは9月末に手作業で収穫・選別します。バリック(小樽)/トノーでアルコール発酵とマロラクティック発酵、その後澱と共に熟成させます。約1年後にブレンドし、ステンレスタンクで6ヶ月間熟成させます。 “サンクト・ヴァレンティン”シリーズ このシリーズ名は、1986年にシリーズ初のワインが誕生した畑にあるサンクト・ヴァレンティン城に由来します。同シリーズの白ワインにはサンクト・ヴァレンティンの畑と周辺の畑から採れたブドウを使用しており、さらに近年、土壌とミクロクリマが似ている畑を選び、エリアを拡大させました。サン・ミケーレ・アッピアーノ社はセレクションシリーズに使用される畑の他にも小さなクリュを所有しており、“サンクト・ヴァレンティン”シリーズにはそれらの小さなクリュから採れたブドウが使われています。 “サンクト・ヴァレンティン”シリーズに使用されるブドウは、同社で造られるブドウの中でも品質が最も高く、愛着を込めて“chicche”と呼ばれており、カンティーナ内では徹底した管理の下、醸造、熟成されています。(イタリア語でchiccheは優しさ、美しさを意味します。)
Sanct Valentin Pinot Grigio Alto Adige
●産地: イタリア/トレンティーノ=アルト・アディジェ
●内容量: 750ml
●生産者:サン・ミケーレ・アッピアーノ
●タイプ:白ワイン
●飲み口:辛口
●ボディ:フル
●品種:ピノ・グリージオ
●栓:天然コルク
●おすすめ料理:魚料理、赤身肉、ハーブのリゾット
●主な受賞歴: 2016年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2019年版 2014年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2017年版 2014年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/3ビッキエーリ (イタリア) 2017年版 2013年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2016年版 2013年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ (イタリア) 2016年版 2012年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2015年版 2012年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ・ロッシ (イタリア) 2015年版 2011年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2014年版 2011年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ (イタリア) 2014年版 2010年 ビベンダ/5グラッポリ(イタリア) 2013年版 2010年 ルカ・マローニ(イタリア) 2013年版 96pt 2010年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/1ビッキエーレ (イタリア) 2013年版 2009年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2012年版 2009年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ (イタリア) 2012年版 2008年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2011年版 2007年 ビベンダ/3グラッポリ(イタリア) 2010年版 2006年 ビベンダ/4グラッポリ(イタリア) 2009年版 2005年 ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)/2ビッキエーリ (イタリア) 2008年版 2003年 ワイン・スペクテーター(アメリカ) 90p ワイナリーの紹介