軽い酸味と甘味、旨味がクセになる味わい。
クセの少ないウォッシュタイプのチーズです。盛り合わせやトッピングなど幅広くお使い頂けます。 13世紀にタレッジョ渓谷で作り始めたと言われるこのチーズは、19世紀までは「ミラノの四角いストラッキーノ」と呼ばれました。 渓谷に多数ある天然洞窟内は、繊細な環境が保たれており、天然のカビが繁殖しやすいためチーズの熟成や保管に最適。 タレッジョは成形後、気温2?6℃、湿度90%の洞窟内で、約40日間熟成。 何度も裏返し、表皮を塩水でケアして熟成に必要な赤カビを増殖させ、さらに雑菌や微生物からチーズを守らせる。 生地は白色~麦わら色で熟成とともに、どんどん柔らかくなっていき、香りも強くなります。 軽い酸味と甘味、旨味がクセになる味わいでパンに乗せて焼いたり、パスタソースにしたり、衣を付けてフライにするのもおすすめです。 ビールやワインのお供にと、使い勝手の良いチーズ。
※淡いピンク色の表皮は食べても無害ですが、強烈な風味のため取り除いてお召し上がり下さい。