牛乳の風味豊かなフィオルディラテチーズです。そのままやピッツァにおすすめ!
フィオルディラッテとは? フィオルディラッテとは牛の全乳を使ってパスタフィラータ製法で作られるフレッシュチーズのひとつ。真っ白な艶のある色味と非常になめらかで薄い皮を持ちます。ぷにぷにと伸縮性のある生地はナイフを入れるとホエーのミルキーな香りが広がります。牛乳のデリケートな風味が魅力のチーズ。 フィオルディラッテは、産地の限られた全乳を使用するため、他のモッツァレッラに比べより甘く、より柔らかく繊細な風味を感じられます。フィオルディラッテはピッツァの土台になる材料であり、ピッツァ職人の中にはフィオルディラッテより水分が少なく事前に水を切る必要のない扱いが簡単なモッツァレッラを好んでピッツァに使用するピッツァ職人もいますが、ナポリの本物のピッツェリアではフィオルディラッテが選ばれています。 ナポリピッツァは高温になる薪窯で調理されるため、フィオルディラッテを使っても余分な水分による問題の心配がありません。強い火力がホエーの余分な水分を短時間で蒸発させることができるため、もっちり柔らかい食感の糸引くチーズの乗ったナポリピッツァを作ることができるのです。また、ホエーが蒸発する際に残る水分は、トマトソースと混ざり合い、うまみのあるほどよいバランスの風味となります。 フィオルディラッテは生で前菜としても楽しむことができます。 フレッシュなトマト、エクストラバージンオリーブオイルと合わせてカプレーゼに、また、生ハムやサラダと合わせて。クラシックなモッツァレッラに比べてオーブンやフライパンでの野菜やパスタなどの詰め物の調理にも最適です。 産地は? Fior di Latte Appennino Meridionaleは伝統的な特産物であり、カンパーニア州ひいては南イタリアの財産ともいえます。現在はモリーゼ、バジリカータ、カラブリア、プーリアそしてラツィオ州で製造されていますが、ソレンティーナ半島、ラルト・カゼルターノ、サンニオ、イルピーニア、ヴァッロ・ディ・ディアーノで作られているものが最も伝統的なものとされています。 “フィオルディマーゾ”ブランドのフィオルディラッテはチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園で製造されています。チレント公園はイタリアで二番目に大きく、ティレニア海岸からアペニンニ山脈、カンパーノ・ルカーノ、アルブルニ山、チェルバーティ山、ジェルビソン山の頂を抱く広大な敷地です。乳業の伝統的な製法とその価値を守るという哲学のもと、生まれたのがこのフィオルディラッテであり、現代に欠かすことのできない食の安全と品質の高さをコントロールするため伝統的な技術とともに最新の技術も併せて使われています。 特長 “フィオルディマーゾ”ブランドのフィオルディラッテは添加物を一切使用せず、原材料は牛乳、塩、乳酸菌のみを使用します。一般的なフィローネ(1kg前後)に対し、必要な分量だけ解凍することができ、無駄がない、より実用的な小さなパッケージを開発しました。よく溶け、よく糸を引き、解凍後もしっかりとその白い色とやわらかさを失わないため様々な用途におすすめできます。 冷凍商品と冷蔵・常温商品は同梱出来ません。 冷凍商品をご注文の際は冷凍商品のみでのご注文をお願いいたします。 冷蔵・常温商品と一緒にご注文の場合正しく送料が表示されず、追加送料確認の為に発送が遅延いたします。
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