Lee Archives Real Vintage [WESTERNER 100-Z 1962 Model] Made in Japan
Lee(リー)Archives Real Vintage
WESTERNER 100-Z 1962 Model
Lee-LM6200-51 ジップフライ■1959年にカウボーイのドレスアップウェアとしてデビューした「WESTERNER」は、後のカラー・ジーンズブームの先駆け的存在である。
■Lee Archives Real Vintage
WESTERNER 100-Z 1962 Model
Made in Japan/日本製※「WEST WEAVE」と呼ばれるコットン・サテンが代名詞であり、1960年代には、アイビーリーグに所属する大学生らを中心に、シティ・ウェアとしての存在感を示すこととなる。
※黒人で初の米アカデミー賞主演男優賞を受賞したシドニー・ポワティエは映画『Lillies of the Field』(1963)で、エルビス・プレスリーは映画へ専念する分岐点となった作品『Kissin’Cousin』(1964)でそれぞれ見事にWESTERNERのセット・アップを着こなしている。
■ウエスターナーのセットアップ姿の男性イラストに加え、生地の特徴やシルエットの良さなどを列挙したフラッシャーも再現。バックポケットに合わせた形状がユニークです。
■インディゴデニムの101-Zと同様、スライダー裏の片ヅメでロックするグリッパージッパーを装備。古典的なボタンフライに替わる都会的な仕様が、Leeの普及に貢献した。
■ユニオンメイドの記載がある、最も古いレイアウトのラベルを再現する。'60年代の後期になる®M.R.や100%コットン、メイド・インUSAなどの記載が加えられる。
※目安の数字をご参考にしてください。
※製品は未洗い(ノンウォッシュ)になります。
※サイズ表記載の股下サイズは、水洗い前の寸法となります。
※お洗濯の際は、股下はサイズ表記載の寸法に対して、5%前後の縮みが予想されます。
※サイズ表記載の寸法に対して、ウエスト約2.5cm、股下約3.0cm前後の縮みが生じます。(メーカー数値)
※当時の縫製仕様・生地・資材を忠実に再現しているため、家庭洗濯後の縮みは、多少の個体差があります。
※サイズの目安表記におきましては、製品毎に個体差がございますので記載の数字はあくまでも一例の目安としてお考え下さい。
※パッチの表情・色合いには個体差があります。(ポリ塩化ビニ-ル)
※商品番号・商品コード・表記は、弊社独自の専用管理番号・表記になります。商品の下げ札・カタログなどに記載されたメーカーの商品番号・表記と必ずしも同じとは限りません。 -------SANFORIZED-------
※LeeやWranglerのモデルに良く表記される「SANFORIZED(サンフォライズド)」とは、生地の縮みを解消するために考案された防縮加工のこと。発明者の「サンフォード・クルエット」の名前に由来している。 この発明により、ジッパーフライのジーンズが本格的に生産されるようになったが、全く縮まないという意味ではない。それまでのモデルと比較した場合には縮みにくくなった。と解釈するのがベスト! WESTERNER 100-Z 1962 model
※広大な北米大陸の西と東では(そして勿論北と南も)気候や土地が生む風土や歩んできた歴史の相違で、東西文化の間には大小の隔たりが存在する。時計を巻き戻して1962年ではどうだったろうか。カリフォルニアを中心とする西海岸では、サーフィンやクライミング、ホットロッドやモーターサイクルといったアウトドアアクティビティが、咲き誇った時代。転んでも泥だらけになっても構わず穿けるジーンズは必然的に、彼らのユニフォームとなっていた。しかし多くの歴代大統領を育んできたエスタブリッシュな都会の多い東部では、若者は西海岸文化に憧れを抱くも、社会は依然としてブルージーンズは労働着、不良が着るものという認識が根強かったがゆえに、それを日常的に穿くことは叶わなかった。そんな東部市場に風穴を開けたのが1959年に発表された"ウエスターナー"だった。名機「101」のデザインを踏襲しつつ、素材を微光沢のあるコットンサテンに置き換えた5ポケットパンツとジャケット。そのネーミングは東海岸の人々が憧れる西部開拓時代を彷彿とさせ、また厳格なドレスコードにパスする上品なルックスから、アイビーリーガーたちに熱狂的な支持を受けることとなった。その初期モデル、1962年のヴィンテージピースを再現した。 商品番号Lee-LM6200-51 素材Cotton Sateen ZipperGRIPPER カラーIvory Beige