シャブリの先駆者ならではの真のシャブリ!!シンガポールエアライン ビジネスクラス採用!!前ヴィンテージが90POINT獲得。
Maison Joseph Drouhin Chablis Reserve de Vaudon ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称A.C. Chablis 品種シャルドネ(自社畑・ビオディナミ農法) 土壌キンメリジャン石灰質土壌、牡蠣の化石を大量に含む粘土質土壌 発酵自動温度管理されたステンレスタンクの中で発酵、MLF 発酵温度20度 熟成ステンレスタンク 7〜8ヶ月 ALC度数12.5% 飲み頃温度12〜13℃ キャップ仕様コルク
◆商品説明 シャブリの先駆者ならではの、真のシャブリ シャブリは夏は暑く、冬は寒い大陸性気候で、頻繁に霜が下りるぶどう栽培の難しい地区です。霜害対策として1株に芽を10個以上残す生産者が多い中、ドルーアンはぶどうの凝縮感を出すために、芽を8つしか残さず収穫量を減らすという方法を頑なに続けています。また、収穫したぶどうをシャブリ地区の自社ワイナリー(ムーラン・ド・ヴォードン)で圧搾し、ボーヌでステンレス発酵・醸造することで、いきいきとした上品な酸、ミントやレモングラスを想わせるフレッシュな香りを表現しています。
◆合う料理 前菜、魚などのシーフード、生牡蠣、鶏の水炊き、お寿司
◆専門誌評・コンクール入賞歴 (2016)ジェームス・サックリング 91ポイント (2015)SAKURA Japan Womens Wine Awards 2017 ゴールド (2013)ワインスペクテーター 2015年12月31日,2016年1月15日号 90ポイント (2010)ワイン・アドヴォケイト誌 89ポイント (2009)ロバートパーカー オンライン 90ポイント (2009)ワインスペクテーター誌 90ポイント (2009)『レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス』誌 Grandes Reussites DOMAINE・DROUHIN・VAUDON ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン 大昔、浅い海の底だったこのシャブリ地区の土壌は、貝殻の化石を無数に含んだ粘土質と泥灰質が交互に層を成し、表面は石灰岩の破片におおわれたキンメリジヤンと呼ばれる地層から成り立っています。ここのぶどう畑は、曲がりくねった渓谷の景観で、セラン川の両側斜面に位置し日照に恵まれています。そのため、良質でしっかりしたワインを生み出すシャルドネ種のぶどうを育てることができます。 丁寧に手摘みで収穫されたぶどうは、フレッシュで繊細な味わいを表現するため、シャブリ地区内の自社ワイナリーで圧搾し、果汁はボーヌにあるセラーに運び、それぞれの品質にあわせて、ステンレス、または樽で発酵・熟成を行っています。 現在、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは特級畑を3.4ha、1級畑8.4haを含む合計38.0haのヴィンヤードをシャブリ地区に所有し、シャブリにおいて大手メゾンで初めて有機栽培を実現しています。(2007年全自社畑においてビオディナミ栽培への移行完了) 〈ドルーアンとシャブリ復興の歴史〉 今でこそ世界中でその品質を認められているシャブリ地区ですが、1885年のフィロキセラの発生や第一次世界大戦によりぶどう畑は荒れ果て、誰もが評価していない時代がありました。 1960年、ドルーアンの3代目社長であるロベール・ドルーアンはシャブリ地区を訪れ、そのテロワールの可能性を確信。 古代から受け継がれてきた地図の研究、長年この地で栽培を行っているぶどう栽培者達からの情報の収集、消滅してしまったぶどう畑から造られた古いワインの試飲、といった骨の折れる調査を経て、シャブリ地区最高の場所に自社畑を購入しました。 ここは70年代、政治的に拡大されたキンメリジヤン土壌ではないシャブリ地区とは大きく異なる貴重な畑なのです。
※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り Joseph Drouhin メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。1880年: ジョゼフ・ドルーアンは、1756年に建設されたワイントレーディングハウスを購入、「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」が誕生します。名門ジョゼフ ドルーアンは、ブルゴーニュの優れたワインのみを製造、販売することを目的として誕生しました。その後次々とグラン.クリュのぶどう畑を手中に収め、順調に発展して行きます。ジョゼフの息子であるモーリスは、1918年に経営を引き継ぎ、ボーヌ及び近隣の付々に新たなぶどう畑を開拓し、さらに事業を拡大させました。現在の社長、3代目のロベールは、1957年に事業を引継ぎました。創業時からの伝統を受け準ぎ、「ミュジニー」「グリオット・シャンベルタン」「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」「ボン・マール」「グラン・ゼシェゾー」など、コート・ド・ニュイ地区の名だたるぶどう畑を次々と拡張し、その地位と名声を世界的に高めました。1968年には、「レ・クロ」「ヴォーデジール」などのグラン・クリュを含む、幾つもの優れたぶどう畑が購入されます。ブルゴーニュを代表するドメーヌ、ネゴシアンとして世界的スケールで活躍するジョゼフ・ドルーアンの自社ぶどう畑は、現在、シャブリからコート・ドールにかけて65ヘクタールに及んでいます。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の超一流店での活躍をはじめ、世界中の愛好家の絶賛を浴びている、ブルゴーニュの誇りです。 こだわりワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと...そして、頑なに伝統を守りながら、エレガンスの追求すること... そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。 「エレガンスとバランス」 テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。 1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年にはエステートマネージャーのフィリップ・ドルーアンにより、本格的なビオロジックへの転換を終え、1990年代よりビオディナミに取り組んでいます。畑は、伝統的な鋤(すき)を使って耕され、肥料も野菜で造った天然の堆肥を使用しています。ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。 ぶどう造り 苗床の管理は大変重要であり、古いぶどう樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の選定にはこの上ない厳格さで臨みます。ぶどう畑は、1ヘクタールあたり10,000〜12,500本のぶどう樹を植える、大変な密集栽培を行っています。さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。これにより、ぶどう樹は養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、甘やかされず果実に成分を凝縮するようになります。収穫時期の決定には、糖度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぶどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定的要素というものがあり、最終的にはそれに従います。 手摘みで収穫はもちろん、すべて手摘みで行われ、小さな箱に入れて輸送します。ぶどうを傷つけないために、大きなコンテナは使わず、極めて手間のかかる作業をするのです。搾汁の前には、ベルトコンベアでぶどうをゆっくりと移動させながら、さらにぶどうの房を厳選する最終チェックを行います。そのまま搾汁するのか、あるいはぶどうの梗を取り除いてから行うのか、その決断もぶどうの状態をチェックし、実際にテイスティングをした結果で決定します。醗酵では、培養酵母を加えることは一切せず、本来のぶどうがもっている自然の酵母のみで行われます。 ブルゴーニュの誇り メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのワインは、頑なに守り抜かれる伝統と、最新技術の融合がおりなすものです。 はるかな歴史を持つボーヌ市の中心に位置すること、ぶどう畑開拓とぶどう栽培における長年に亘る経験が培った専門知識...メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカーとして、ブルゴーニュの誇りになっています。1880年の創業以来、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、それぞれの土地の地方色、そして各々のヴィンテージを忠実に反映されるワイン造りを続けてきており、世界中の愛好家から絶賛されています。各々のアペラシオンが持つ本来の個性を最大限に引き出すこと...伝統を頑なに守りながら、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのエレガンスの追求が留まることはありません。