花のような香り、グレープフルーツやレモンを想わせる柑橘系の香りが心地よく広がり、まろやかな口あたり、フレッシュ感あふれる爽やかな味わい。
J.Moreau & Fils Petit Chablis J. モロー・エ・フィス プティ・シャブリ 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ 格付プティ・シャブリAC 品種シャルドネ ALC度数12.5%前後 飲み頃温度8~12℃
◆商品説明 プティ・シャブリAC。名門ワイナリーが手掛けるシャブリです。シャブリ地区の中で最も軽やかで飲みやすいワインです。白い花のような香り、グレープ・フルーツやレモンを想わせる柑橘系の香りが心地よく広がり、まろやかな口あたり、フレッシュ感あふれる爽やかな味わいが特長です。 J.Moreau & Fils J. モロー・エ・フィス
◆シャブリの特徴を生かしたワイン造り シャブリ最古のワイン商、ジャン・ジョセフ・モローが1814年に設立したJ.モロー社。伝統的で純粋なシャブリを尊重することをミッションとしながらも、いち早くステンレスタンクでの醸造を取り入れるなど、シャブリの特性を生かしたワイン造りへの意欲は、古いしきたりにこだわることはありません。世界中の人々を魅了する黄金色のシャブリの中でも、第一人者にあげられるJ.モロー社。最近では、シャブリ地区だけでなく、他のエリアでも意欲的にワイン造りを展開しています。
◆立地に甘んじない、徹底した品質管理 パリからブルゴーニュに向かうと最初に出逢う産地がシャブリ地区。アルプス山脈が形成されるおよそ6000万年前までの4000万年もの間、海底にあったこともあり、土壌は、貝殻の化石とともに、粘土質と小石や砂の混じった石灰質から構成されています。この土壌構成は、畑のある場所によって異なり、その差違がワインの味わいに影響を与えています。こうした理想的な地区に畑を有しながらも、J.モロー社はその立地の良さに甘んじることはありません。専門家を招聘し、畑の衛生管理を徹底。ブドウの開花時から醸造過程を考慮し、剪定して収穫量を抑えるとともに、収穫後はブドウの酸化を避けるため、圧搾のタイミングまできめ細かくコントロール。畑からワイナリーまで徹底したトレーサビリティにより、ワインの品質管理に役立てています。
◆ステンレスタンクの先駆者 いまではシャブリ生産者の大半が使用しているステンレスタンク。そのステンレスタンクでの醸造をいち早く取り入れたのが、J.モロー社です。これにより、温度管理と衛生管理を徹底。さらに、果実が本来持っている香り高いアロマや、シャブリの特性であるキレのある味わいを引き出すことを可能にしました。ミネラルの風味が豊かで、酸味の利いたドライな味わい。そんなJ.モロー社ならではのシャブリは、こうした先見性から生まれています。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。