ガンベロ・ロッソ2020…2ビッキエーレ獲得。ビロードの様に柔らかく豊か、イチジクやヤシの実干しアンズにフランベしたバナナ、バタークッキーやヨモギそれにミネラルのニュアンス。
CIMAIO チマイオ 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア マルケ 原産地呼称IGT MARCHE BIANCO 品種ヴェルディッキオ100% (12月上旬葡萄に貴腐菌がついてから収穫) ALC度数15.0% キャップ仕様コルク
◆醸造 12月の初旬に、少し貴腐菌のついた状態にて収穫されます。温度管理されたステンレスタンクにて醗酵。
◆熟成 オーク樽、ステンレスタンク併用にて18-24ヶ月熟成。
◆商品説明 ビロードの様に柔らかく豊かであり、イチジクやヤシの実干しアンズにフランベしたバナナ、バタークッキーやヨモギそれにミネラルのニュアンス。余韻も柔らかく、蜂蜜やサフランの風味が感じられます。
◆評価歴 (2016)ガンベロ・ロッソ2020…赤2ビッキエーレ (2015)サクラアワード2019…ダブルゴールド (2015)ガンベロ・ロッソ2019…1ビッキエーレ (2013)ガンベロ・ロッソ2017…2ビッキエーリ CASALFARNETO カサルファルネート
◆カサルファルネートについて 長年地域の協同組合でヴェルディッキオの醸造に携わっていた、醸造家ソルストリを中心に1996年よりマルケに創設した、革新的なワイン醸造プロジェクトを探求するワイナリーです。 カサルファルネート社はイタリア・マルケ州アンコナの周辺、DOC Verdicchio dei castelli di jesi Classicoのエリアで1995年に創立されました。 標高300〜400mに総面積60haの敷地を所有し、葡萄畑だけでなくオリーブやマルケで有名なスイートピーの栽培も行っています。 違う区画で収獲された葡萄を用い、異なるキャラクターのワインを表現する生産者は多い中、カサルファルネートでは同じ条件の畑から収穫されるヴェルディッキオ種を、約1月ずつ収穫のタイミングをずらして3つの異なるキャラクターを生み出します。 1回目の収穫された葡萄より産出されるフォンテヴェッキア。フォンテヴェッキアよりも約1ヶ月収穫を遅らせたグランカサーレ。更に収穫時期を待って少し貴腐をつけてから収穫したチマイオ。3本共にはっきりと異なる個性がお楽しみ頂けます。 また、エノロゴにはフォントディやリジーニなどを手がけた、イタリアを代表する醸造家フランコ・ベルナベイ氏を採用しております。
◆2013年度版ドゥエミラヴィーニに掲載 カサルファルネートは疲れ知らずのワイナリーです。カステッリ・ディ・イェージの真ん中にあるこの会社では会社を広くしたり、新商品開発にいつも忙しく働いています。畑仕事は各特徴を活かすために考えられ、醸造コンサルタントにはフランコ・ベルナベイ氏を採用しており、他とは一線を画す味わいです。 CIMAIO 2009…5グラッポリ 濃い金色。ミネラルやアニス、ココアバター、フレッシュシトラスやコンポートのシトラス。ニワトコやハーブ、オークのヒントが感じられます。味わいが調和し魅了されます。最初から長い余韻まで、全て完璧です。
◆2010年版ガンベロ・ロッソ「ベーレベーネ・ローコスト」掲載 カサルファルネートのヴェルディッキオ「フォンテヴェッキア」が、ガンベロ・ロッソが発行する2010年版の「ベーレベーネ・ローコスト」にエチケット付きのオスカーとして掲載され、『やめられない止まらない』と絶賛されました。 (2010年よりラルマナッコ・デル・ベーレ・ベーネから名称変更)
◆
掲載文章抜粋
CASALFARNETO FONTEVECCHIA 08 フォンテヴェッキアは値段が安く非常にコストパフォーマンスに優れている。エレガントで柑橘系のアロマ。口の中では多様な感覚の層が重なりあい調和している。バランスとピュアな香りがあり、綺麗な酸味が長く持続するので、飲み始めるとやめられない止まらない。◆◎エチケットに描かれる女性は? 「カサルファルネートのエチケットに描かれている女性は誰なの?」という質問をたまに耳にするので簡単にご説明いたします。 エチケットをデザインしたのはカサルファルネートと仲の良い、Bruno D’Arcevia(ブルーノ・ダルチエヴィア)という人物です。ダルチエヴィア氏は新マニエリズム派のとても有名な人物で、ローマとニューヨークにアトリエを構える芸術家です。エチケットに描かれている葡萄を分け与えている女性は「ワインはテロワールからの頂き物」を意味しております。
※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。