熟度の高いエレガントな果実味に非常に緻密なタンニンを持つ、魅惑的な味わい。シルキーな口当たりで後口に繊細な樽のニュアンスを感じます。
Beaune 1er Cru Cras ボーヌ プルミエ・クリュ クラ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 格付ACボーヌ プルミエ/クリュ オー・クラ 品種ピノ・ノワール ALC度数14.0% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク
◆商品説明
色
濃いルビー色香り
ブラックカラントやブラックベリーにバニラのノート。熟成によりなめし革やトリュフ、スパイスの香りが現れる。味わい
熟度の高いエレガントな果実味に非常に緻密なタンニンを持つ、魅惑的な味わい。シルキーな口当たりで後口に繊細な樽のニュアンスを感じます。 合う料理・チーズ:ポルチーニ茸など香りの豊かなキノコのソテーやフラン、またそれらのソースを添えた肉料理や魚料理。トリュフを合わせた赤身肉のロースト。チーズは、脂肪分の高い白カビのソフトタイプ(ブリー等)や旨みが強く味わいがソフトな羊乳のセミハードタイプ(アベイ・ド・ベロック)がよく合います。 土壌:粘土と石灰岩質土壌の東~南東向き斜面上部 栽培:ギュイヨ方式、10,000本/ha、46hl/ha 発酵:マセラシオン2~3週間 醸造方法:マセラシオン中は1日1回ピジャージュを実施。発酵中は1日1回ルモンタージュを実施。 熟成:オーク樽熟成(20%新樽) 熟成期間:14~18ヵ月 樽には自社で3年間シーズニングを施したフランス産オーク(複数産地)を使用◆産地詳細 1級畑がAOCの75%を占めるボーヌにおいても、市街地北の斜面の中腹に位置し、同じエリアのグレーヴなどと並ぶボーヌ1級最良の区画の1つです。 AOC制度によって現在の格付けが設定された1935年ですがこれ以前にも著名な研究家が格付けを発表しており、オー・クラはジュール・ラヴァル博士(1855年)、カミーユ・ロディエは博士(1920年)によって特級に格付けされています。 ぶどう、ワインを長期契約農家から購入、ドルーアンのワイナリーにて醸造、熟成。
◆受賞・ポイント (2017)デキャンター 2018年11月1日 93点 Maison Joseph Drouhin メゾン・ジョゼフ・ドルーアン 「偉大なるブルゴーニュのテロワールを表現したエレガントな味わい」 メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年に古代ローマ要塞の壁の内側に位置する、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立されたワイナリーです。140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り、「エレガンスとバランス」を追求し続けています。 1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年からはエステートマネージャーのフィリップ・ドルーアンにより有機農法に、また1997年から10年をかけ、全自社畑をビオディナミ農法に転換しています。 このことは環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の方法です。テロワールへの敬意、ぶどうの樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、ぶどう本来の力量を発揮したワインが造られます。 メゾン・ジョゼフ・ドルーアンはワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の超一流店での活躍をはじめ、世界中の愛好家から絶賛される、ブルゴーニュの誇りです。
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