ポール ジャングランジェ / アルザス グラン クリュ ゲヴュルツトラミネール ペルシベルグ 白ワイン やや辛口 750ml / フランス アルザス A.O.C. Alsace Grand Cru グラン クリュ Paul Ginglinger Alsace Gewurztraminer Pfersigberg オーガニック

ピュアなスタイルのワインで注目を集めるアルザスの生産者。ライチや熟したリンゴを想わせる繊細で複雑な香り。甘味のある果実味が、ボリューム感とエレガントな味わいの白ワイン。


ポール ジャングランジェ / アルザス グラン クリュ ゲヴュルツトラミネール ペルシベルグ  白ワイン やや辛口 750ml / フランス アルザス A.O.C. Alsace Grand Cru グラン クリュ Paul Ginglinger Alsace Gewurztraminer Pfersigberg オーガニック

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ

4,800 円 (税抜き)

 Alsace Grand Cru Gewurztraminer Pfersigberg アルザス グラン・クリュ ゲヴュルツトラミネール ペルシベルグ 色白ワイン 味わいやや辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス アルザス 原産地呼称A.O.C.Alsace Grand Cru 格付グラン・クリュ 品種ゲヴュルツトラミネール 100% 土壌石灰質、泥灰土 ALC度数13.5% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ビオ情報ビオロジック 認証機関Agriculture Biologique 年間生産量7000本
◆醸造 醗酵:オーク樽 熟成:オーク樽 10カ月
◆商品説明 ライチや熟したリンゴを想わせる繊細で複雑な香り。甘味のある果実味が、ボリューム感とエレガントな味わいの白ワインです  Paul Ginglinger  ポール・ジャングランジェ エギスハイムを愛するヴィニュロンが造り出す、限りなくピュアなアルザス
◆「フランスの最も美しい村」に息づくワイナリー ・「フランスの最も美しい村」で400年の歴史を誇る造り手 ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、エギスハイムの地に1636年に設立された由緒ある造り手です。ドメーヌのあるエギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられるアルザス地方でも有数の美観地区で、美食の街としても知られています。 ・ストレートな魅力を放つアルザス ドメーヌの規模は大変小さいですが、「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」の二つのグラン・クリュを所有しています。現在は、2000年にドメーヌを継いだ 13代目のミッシェル氏とその妻ロレットが中心となりワイナリーを運営しています。 日本における知名度はまだそれほどではありませんが、地元フランスでは上記2つのグラン・クリュがレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で居並ぶビッグ・ネームと肩を並べ最高評価を獲得するなど、近年グングンと頭角を現してきています。 また、亜硫酸の使用も最小限に抑えられており、その造りは「自然派」と呼んでもいいほど。ミッシェル氏の造るワインは、きれいな酸にささえられたストレートな魅力を放つスタイルが特徴です。
◆シンボルは3つのお城 アルザスの大部分はドイツ文化圏になりますので、話される言葉もドイツ語の流れをくむアルザス語になります。幅広いラインナップを誇るワイナリーの商品名やロゴには、こうした文化的な背景がうかがい知れる由来があります。 ・リースリング「ドレイ・エクサ」 「ドレイ」とは(ドイツ語で)「3」の意、「エクサ」とはアルザス語でエギスハイムの略語です。この「ドレイ・エクサ」とはワイナリーのあるエギスハイムを見下ろす丘の上に立つ、3つの城を指します。これらの城は11世紀に当時の貴族、コント・デギスハイムによって建てられました。ジャングランジェの全てのラベルにこれらの3つの城が表示されています。 ・ゲヴュルツトラミネール「ヴァロンブール」 「ヴァロンブール」は上記3つの城のうち、真ん中の城を指します。 ・ピノ・グリ「プレラ」 「プレラ」は、エギスハイム近郊のマールバッハという村の修道院を所有していた修道士の名です。ピノ・グリにこの名をつけたのは、ピノ・グリの畑のうち数区画が、かつてはこの高尚な修道士の所有地であったためです。1789年のフランス革命の後、その土地は没収されてワイン農家へ売却されました。
◆世界各地で経験豊富な醸造家! バカロレアS(大学入学資格)取得後、ランス大学の醸造科に進学、在籍中には「ランソン社」にてインターンシップを行い、アルザスにて限りなくシャンパーニュに近いスタイルのスパークリングワインを造るため、技術を習得し、大学ではエノロゴの資格も取得します。醸造学を修めた後は、ディジョン大でコマーシャル学のマスターを取得、在籍中にブルゴーニュのプレステージワインで有名な、「アルマン・ルソー」にて、ニュイのように品のあるピノ・ノワールの醸造を学ぶため、インターンシップを経験。 その後、南アフリカと南アメリカのチリにて、フランスとは違ったタイプのワインの醸造を学び、チリのワイナリーでは醸造責任者にまでのぼりつめました。2000年にアルザスに戻った今でも、醸造をしに行く年もあり、コンサルタントをしています。
◆目指すのはテロワールのフィネス

理想とするワインスタイル

・クレマン・ダルザスはシャンパーニュのように繊細な泡立ちでボディのあるもの。 ・スティル・ワイン白は、クリーンでエレガントなタイプであり、グラン・クリュは畑の特徴がしっかりと出ているもの。 ・スティル・ワイン赤は、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイで作られる、華やかでかつフィネスのあるスタイルを目指す。
◆フランスで最も降水量の少ないワイン産地、アルザス アルザスはフランスのワイン産地において最も降雨量の少ない地区で、年間降水量は600mm以下が平均です。大西洋からの湿った空気は、アルザスの西側に聳えるヴォージュ山脈によって遮られるため、雨が少ないと言われています。(統計によると、ヴォージュ山脈西側の地区の年間降雨量は2280mm。湿った空気はヴォージュ山脈に当たりそのまま下りるためこれだけ多い降水量となる)。 南部のオー・ランは、ヴォージュ山脈の標高が高く気温はバ・ランより高めのため、ワインの味わいはボリューム感のある酸が控えめの味わいになりますが、北部のバ・ランは気温が低く、ワインの味わいは繊細で酸がのったタイプが多いのが特徴です。
◆かぎりなく自然に近い農法 ミッシェル氏自身が非常に敏感な体質であるため、なるべく自然に近い農法を実践しているのが実情ですが、分類するならリュット・レゾネに属します。 除草剤の使用は一切せず、初春から土地の耕作を行い、地中の微生物の動きを活発にさせるという目的で行われます。アルザスには自然派の生産者が多く存在しますが、彼らの畑の手入れというのは、農薬や除草剤を使わず、雑草は伸ばしたい放題というのが多く、ミッシェル氏の考えとは、意見が違うことが多いのが実情です。
◆3ヶ月に渡る長い収穫期間 アルザスは夏から秋にかけての温度差は激しいのと、立地によってかなりブドウの完熟進行が異なるため8月の下旬〜11月下旬までは収穫が続く。(通常のスティル・ワインは収穫が初秋に行われるが、ヴァンダンジュ・タルディヴやセレクション・ド・グラン・ノーブル等の遅摘みワインや粒よりのワインはブドウの完熟度が異なるため、晩秋の収穫になることも考えられるため) 収穫は全ての区画に頻繁に足を運び、実際に口に含んだ上で分析にかけ、官能検査を行ってから開始。全て収穫は家族親戚総動員、季節労働者を雇った上、手摘みで収穫を行います。
◆随所に細心の注意を払う ・ワイン造り 可能な限り自然環境を配慮し、バラエティ豊富で高品質なワインを世に送り出すこと。 ・醸造について できるだけ人工的に自然な微生物や酵母からくる動きを邪魔しないようにすること。 ・醸造・熟成について 醗酵中の温度管理や熟成中の温度管理等に最新の注意を払うこと。
※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。

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